アルタモント製Nフレーム用グリップ、N Frame Round Conversion O/SF/G Smooth Grn/Blk G10
記事作成日:2023年6月28日
タナカワークス製モデルガン S&W Performance Center M327 R8 2インチ HW Ver.2に取り付ける為にAltamont(アルタモント)製のグリップ、『N Frame Round Conversion O/SF/G Smooth Grn/Blk G10』を購入しました。
木製グリップかG10グリップかで少し悩んだのですが、ツルツルしたG10グリップという物がどんな感じなのか気になったので、こちらの製品を買ってみる事にしました。
Altamont S&W Nフレームラウンド コンバージョン OSFG G10製 グリップ M327 M627 BK/Green
内容物はグリップパネル本体と取付け用のネジ、位置合わせ用のピンです。
ネジは黒色、ピンは2本で銀色です。
表裏はこんな感じ。
黒と緑が交互に積層されており、表面がなめらかに整えられているのが特徴です。
G10グリップといえば特徴的なザラザラ加減のグリップ力がある製品が多い印象がありますが、こちらは非常になめらかな曲面で構成されており、ツルツルしています。
その為、グリップ力はかなり低いです。
S&Wのロゴはレーザーで掘られていますが、ちょっと荒いですね。
流石にこういう細かなエンブレムを掘るのは難しいのかもしれません。
という訳で、こちらのグリップを取り付ける為に、タナカワークス S&W Performance Center M327 R8 2インチ HW Ver.2の純正グリップを外します。
純正グリップは樹脂製ですが、重さを増す為にウエイトが付いているようです。
尚、純正グリップの重さが78gなのに対し、アルタモントのG10グリップは151g(ネジ無し、ピン入り)と倍近い重量になっています。
まず、グリップの穴にピンを差し込み、M327のシャーシに取り付けます。
サイズはドンピシャで、無加工で取り付ける事が可能でした。
ネジを締め込むとこんな感じ。
ドンピシャですね。
全体像はこんな感じ。
黒・緑のツートーンカラーが良い感じです。
取り付けるまで「どんな感じだろうか」と思っていたのですが、これはこれで良いですね。
真横から見るとこんな感じ。
尚、グリップ後ろ側はこんな感じでフレームが見えているのですが、下の方に少し隙間が空いています。
これはNフレームの他製品でも空いてしまうので、おそらく構造上仕方がない隙間ですね…。
前側はこんな感じで、そこまで主張は強くないですがフィンガーチャンネルが付いています。
握るとこんな感じ。
タナカワークス S&W Performance Center M327 R8 2インチ HW Ver.2の純正グリップは少し短めでしたが、こちらはフルサイズの長さがあるので、結構大きいです。
という訳で、Altamont(アルタモント) N Frame Round Conversion O/SF/G Smooth Grn/Blk G10のレビューは以上になります。
Altamont S&W Nフレームラウンド コンバージョン OSFG G10製 グリップ M327 M627 BK/Green