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Pulsar Challenger GS 1×20用のGoProマウントを作りました

記事作成日:2023年8月1日

先日購入したPulsar Challenger GS 1×20にGoProを取り付ける為のマウントを作りました。
元々この為に買ったような物ですからね。

尚、Pulsarの接眼レンズにはめ込んで固定するだけの簡易的な物で脱落防止とか被弾対策とかは一切考えていません。
そもそもサバゲーではなくファスガンで撮影する為に作っているので被弾対策は不要、脱落防止は適当に紐でも巻いておけば良いかなと思っています。

という訳で、光造形でこちらのデータを出力しました。
3Dプリンターを持ってるとこういう小物が簡単に作れるのが良いですね。

という訳で、こちらのマウントをPulsar Challenger GS 1×20に取り付けていくのですが、まずPulsar Challengerを20mmレールに取り付ける為のマウントを取り付けました。
これはだいぶ昔に友人から貰ったトリガーハッピー製と思われるPVS14用マウントベースです。

そして、接眼レンズ側に付いているアイカップを外します。

ここにマウントをカポッとはめ込みます。
ドンピシャな寸法にしているのでガタツキなどは無くドンピシャでした。
また、ハウジング側にはめ込む事で回転を防止しています。
こうしないと視度調整ノブやアイカップ取付部などが回ってしまい、GoProの角度が変わってしまいます。

そこにGoProをのレンズを差し込みます。
ここだけで固定しているので最悪GoProがもげますが、そんな激しい動きをしながら撮影する事は無いので大丈夫でしょう。
暗闇でGoProに衝撃が加わるような激しい動きすると怪我するので無理です。

という訳で、GoProで撮影可能なPulsar Challenger GS 1×20が出来上がったので、ヘルメットのサイドレールに取り付けました。

全体像はこんな感じ。
前に付いているPVS14よりも脇に付いているGoPro+Pulsar Challengerの方が重みが気になったので、カウンターウエイトを横に付けるという変なレイアウトになっています。

GoProでの撮影はこんな感じで行えます。
接眼レンズ側の光が内側で反射してしまっていますがまあNVGっぽい映像は撮れそうなので期待通りと言えば期待通り。

IR OFF
IR ON

後は実際にファスガン中に撮影してみてどんな感じになるかですね。