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Mac Studioを机の下に設置するために、YaGee デスク下ケーブルトレイを購入しました

記事作成日:2023年8月23日

以前、Apple Mac Studio 2023年モデル(Apple M2 Max)を購入して2ヶ月程使っていますがいい感じです。
ただ、Mac miniよりも大型になったせいでちょっとディスプレイのレイアウトを変えたりしないといけなくなったので、そこに不満を感じていました。

購入後暫くは机の上に置いていた

なので、Mac Studioを机の下に置けるようにしようと思い、色々と調べていたのですがどれもこれも結構良いお値段がする製品ばかりでした。
まあ、5000円位なら出しても良かったのですが、Mac miniとセットでアンプも置きたいので、それに対応出来そうなゆとりのある製品が欲しかったのです。

専用品は安い物で4000円、高い物だと1万円位する

という訳で、今回購入したのはこちら。
YaGee デスク下ケーブルトレイ 粘着式 机下引き出し コードラック ホーム・オフィス・昇降デスク用 配線隠し収納 ブラック』というケーブルを束ねた物を入れたり、小物を入れたりするための物で、基本的に机の下に後付け出来る引き出しのような製品で、2799円で購入出来ます。

YaGee デスク下ケーブルトレイ 粘着式 机下引き出し コードラック ホーム・オフィス・昇降デスク用 配線隠し収納 ブラックAmazonで購入する

トレイ以外の付属品はこんな感じで説明書と取り付け用のネジ、スペーサーといった感じです。

取り付け基部には粘着テープが付いており、これだけでも机に固定する事が出来ますがこれだけだと11ポンド(約4.9kg)にしか耐えれないですし、普通に頼りないです。(長期間使ってると剥がれそう)
ネジを併用する事で、22ポンド(約9.9kg)に耐える事が出来るので、今回はビスで固定をしていく事にします。

尚、固定用のビスはこんな感じのタップビスが長い物4本と短い物2本が付属。
長いビスはスペーサーとセットで使う用で、そのまま取り付ける場合は短いビスを使います。

尚、タップビスを使うため机の天板は木製である必要があるのと、天板に穴が空いてしまうので注意が必要です。

トレイを組み立てるとこんな感じ。
引き出しになっています。

トレイが抜けないようにするために、組み立てた後このようなパーツを差し込む必要があります。

  1. 基部を机に取り付け
  2. トレイを差し込み
  3. 抜け防止パーツを挿入

といった手順で組み立てていく感じですね。

尚、トレイの前側には滑り止めが付いている他、引き出しやすいように取っ手も付いています。
取っ手部分にはYaGeeのロゴが付いています。

という訳で、こちらをMac Studio用のスタンドとして使えるように加工していきます。
というのもこのトレイの後ろ側にはケーブルを逃がすための隙間が設けられているものの、Mac Studioの背面ポートが埋まってしまいます。
また、電源スイッチも押せなくなってしまうので、逃しを拡張しました。

この状態で机の下に取り付け、Mac Studioを入れました。

尚、Mac Studioの横にアンプ(FX-AUDIO- DAC-X6J+)とヘッドホンケーブルを束ねた物を収めています。

背面はこんな感じ。
背面から出てすぐ曲げてるのでそんなに綺麗な配線になっていませんが、まあ良いでしょう。

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