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東京マルイ G17 Gen5用MOSプレート、DETONATOR Forward Controls OPF-Gタイプ RMRマウント(ZZ-23)を買ってみた

記事作成日:2024年3月25日

東京マルイ製ガスブローバックハンドガン、Glock17 Gen5に取り付ける事が出来る専用MOSプレートを買ってみました。

現在、各社から色々な製品が発表され順次発売されていっていますが、今回購入したのはDETONATOR製の物でForward Controls OPF-GというGlock用MOSプレートを模した製品になります。

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内容物はドットサイトマウント本体と取り付けようのネジになります。
ネジはドットサイトを固定する為の物が3種類、2本ずつとプレートをG17 Gen5に取り付ける為の物が2本になります。

プレート本体はこんな感じで、Forward Controlsのロゴと「RMR/SRO ONLY」という文字が印字されている他、Trijicon RMR/SROのフットプリントにのみ適合する形状となっているので、RMRっぽいフットプリントでも取り付けられない機種が存在する可能性がありそうです。
レプリカRMR系でもたまにRMRのフットプリントとは異なる物が存在するので注意が必要です。

特にフットプリント前側の2箇所の突起とドットサイト全面の丸みとかが一致している必要があります。

こちらのマウントプレートは先端の突起がスライドに引っかかりつつ、スライド本体というかブリーチにネジ止されます。

今回取り付けるドットサイトはHOLOSUN HS507COMPです。
こちらの製品はTrijicon RMRのフットプリントと完全互換になっているので、問題なく取り付ける事が可能です。
隙間も一切無く、無加工で取り付ける事が出来ました。

まあ、HOLOSUNはそれを売りにしてシェアを伸ばしている節がありますからね…(ショットショーの展示品を見るとT1/T2用マウントやRMR用マウントの展示などでHOLOSUNの採用率が結構高い)

という訳で、DETONATOR Forward Controls OPF-Gタイプ RMRマウント(ZZ-23)を東京マルイ G17 Gen5に取り付けていきます。

こちらのマウントを取り付けるにはスライドからカバーとマウントベースを取り外す必要があるので外しました。
というか、実はマウントベース自体は追々発売されるであろうマウントベースを取り付ける為に、以前分解した時からずっと外したまま使っていました。

これらのパーツを外したら後はマウントプレートを取り付けるだけです。

スライドにマウントプレートを取り付けた状態はこんな感じになります。
ドットサイト側の幅に合わせて少し左右に広がっているのと、非常に薄い事が分かります。
尚、プレート前側にわずかに隙間が生じていますがこれがスライドの反りを考慮した物なのかどうかは不明。

続いて、ドットサイトを取り付けるのですが、付属のネジだとどれも長すぎてローディングノズルに干渉してしまう状態だったので短いネジ(M3x5mmの皿ネジ)を別途用意しました。

これで東京マルイ G17 Gen5への取り付けは完了です。
このちょっと大きなミニリフレックスサイト、ハンドガンに付けてみたかったんですよね。

覗くとこんな感じ。
このレティクル形状、本当に面白いですしレンズが大きいので非常に狙いやすいです。

動画も撮りました。
東京マルイ G17 Gen5はブローバックエンジンが優秀なので、ドットサイト程度の重量が増えた所で動作に関しては何の問題も無さそうです。
特にマガジンを温めたりしなくてもバシバシ動きます。

という訳で、東京マルイ G17 Gen5用MOSプレート、DETONATOR Forward Controls OPF-Gタイプ RMRマウント(ZZ-23)のレビューは以上になります。

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