WADSN SureFire M910Aタイプ バーティカルフォアグリップ ウェポンライト（リアル刻印モデル）を買いました
記事作成日：2024年5月16日
SureFireロゴが入っているモデルの、WADSN SureFire M910Aタイプ バーティカルフォアグリップ ウェポンライトの黒色を買ってきました。
こちらの製品は『WEX202-BK-LOGO』というモデル名の製品で、しっかりSureFire社の旧タイプロゴが入っている製品になります。
尚、ショップによってはノーブランド品として扱われているケースもありますが、モデル名や仕様的にWADSN製でしょう。
超リアル刻印入！！ 【 良品武品 SF刻印 M910A タイプ グリップライト ウェポンライト/BK（ブラック）
内容物はこんな感じで、ライト本体とサポートライト用のゴムカバー、電池蓋にもなっているメインスイッチ部、取り扱い説明書です。
説明書は写真付きになっており、説明文は英語と中国語で記載されています。
という訳で、WADSN SureFire M910Aタイプ バーティカルフォアグリップ ウェポンライト（WEX202-BK-LOGO）の細部を見ていきます。
ヘッドこんな感じで、グレーのアルマイトが施されています。
実際はもっと濃い色味のようですが、比較的頑張って再現している感じで、高温に関する注意書きも再現されています。
メインライトはLED1つでミラーで拡散させるタイプ。
本来はキセノンバルブが搭載されている製品なのですが、まあこれに関しては仕方がないでしょうね。
メインライトの上にはサポートライト（SureFireでの呼び方はナビゲーションライト）という2つのLEDが付いています。
こちらはミラーなどは無く輝度も低いライトで、主に手元の物を確認するのに使う物のようです。
本製品は白色LEDが付いていますが、実物は白LEDだけではなく、レッド、ブルー、IRなどの種類があるようです。
サポートライト用のゴムカバーを取り付けるとこんな感じになります。
メインライトの後ろ側にはコンストスイッチというノブをひねって点灯・消灯を切り替えるスイッチが付いています。
ノブを回すとカチッという感触があります。
20mmレール取り付け部はこんな感じで、側面のナット2つを締め込んで固定します。
尚、このナット部にはスプリングワッシャーが付いており、緩み防止になっています。
SureFireのロゴはこんな感じ。
現行のロゴではなく旧ロゴがしっかり再現されています。
後ろ側にはサポートライトスイッチというサポートライトを点灯させる為のラバーで出来たスイッチが付いています。
このスイッチを押している間だけサポートライトが光ります。
バーティカルフォアグリップ部の両サイドにはリモートスイッチでおなじみのテープスイッチが付いています。
このスイッチは押している間だけメインライトが点灯します。
バーティカルフォアグリップ部後ろ側はこんな感じ。
バーティカルフォアグリップ部の滑り止めは全体的に激しめで素手で握ると結構違和感があるレベルの凹凸です。
手が小さくて凹凸とのサイズが合っていないというのもあると思いますが…。
グローブを付けて握るのが良いでしょうね。
バーティカルフォアグリップ底部にはロックレバーが付いており、蓋を固定する事が出来ます。
電池はCR123Aを3本使用します。
+側を上向きにして電池を入れ、蓋を締め込み適度な位置でロックします。
尚、この蓋の底部には90度回転させる事が出来るレバーが付いており、これがメインスイッチになっています。
このスイッチを回す事で完全に動作をOFFにする事が出来ますし、物理的に通電をカットオフしている状態に出来ます。
待機電力がある製品では無いと思いますが、主電源スイッチがあるのはありがたいです。
誤爆など不用意な点灯を防止出来ます。
メインライトを点灯させるとこんな感じで、変な滲みも無く割と綺麗に光っています。
尚、カタログスペック状の明るさは200ルーメンとの事ですが、実際の所はよく分からないですね。
割と明るいです。
サポートライトはこんな感じで、直視してもそんなに眩しくはなく、明るい屋内だと数十センチ程度先までぼんやり明るくなる程度の明るさです。
壁から50cmほど離れた状態での状態のメインライトとサポートライトの光り方はこんな感じ。
メインライトは結構広範囲に広がる光になっているのに対し、サポートライトがぼんやりした光になっているのが分かると思います。
という訳で、こちらのウェポンライトを先日RISハンドガードを取り付けたタニオコバ M4 モデルガンに取り付けました。
この構成をやってみたかったんですよね。
暗がりであればマズルからでた煙がライトに照らされていい感じの雰囲気出しそうなので、モデルガンxウエポンライトは結構楽しいと思いまして。
グリップを握るとこんな感じ。
結構手が大きくないと素手の状態ではしっかり握り込む事が出来ません。
側面のテープスイッチを押す行為も自然には行えないですね。
手の小ささが問題…。
使い勝手は別として見た目は思っていた通りなので、良い感じです。
RISにSureFire M910Aを取り付けるというこのスタイルが出来て良かったです。
EoTech 512とかも取り付けてみました。
出来れば時代を合わせて旧ロゴの製品を取り付けたかったのですが、自分が持っているのは新ロゴだけなのでそこは諦め。
タニオコバ M4 モデルガンの外装カスタムはもうちょっとやる予定ですが、まだパーツが届いていないので一旦ここまでです。