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CARBON8 STEYR L9A2の初速を抑える調整を行いました

記事作成日:2024年6月6日

以前分解してから結構長いあいだ放置されていたCARBON8製のCO2ガスブローバックハンドガン、STEYR L9A2を弄っていきます。

弄ると言っても殆どできる事は無さそうな気がしたので、とりあえず初速だけ落とそうかなと思い、フローティングバルブを弄ることにしました。

元々ハンマースプリングを柔らかくしようと思っていたのですが、意外とちょうど良さそうな物が無く、唯一使えそうかな?と思えた形状はKSCのGlock用ハンマースプリングでした。
微妙に形状が違うので加工は必要だと思いますが…。

純正のハンマー回りのパーツ
KSC Glockシリーズ用ハンマースプリング

とは言え、入手性が悪く、買ったとしても100%使える保証も無かったので確実に初速が落とせる方法で弄る事にしました。
フローティングバルブの後ろにワッシャーを貼り付けて、予め若干閉鎖された状態にしてみました。

これでマガジン温度35度程度の状態での初速が90m/sに届くか届かないか位の初速まで落とす事が出来ました。
尚、使用弾は東京マルイ 0.20g 樹脂弾、12g CO2カートリッジは入れた直後の状態です。
これくらいの初速に抑えられるなら、夏場も安心して使えそうです。

箱出し状態だと結構撃った状態で97m/sオーバーの初速を出してましたからね…。

CO2銃の選択肢も増えてきていますが、いかんせん初速が高い…。
高初速を求めているユーザーが多いのは分かっているんですが…。

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