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首筋の冷却と衣服内の排熱が出来るSONY製ウェアラブルクーラー/ウォーマー、REON POCKET 5 センシングキットを買ってみた

記事作成日:2024年6月25日

SONY製のウェアラブルクーラー/ウォーマー、REON POCKET 5 センシングキットを買ってみました。
毎年バージョンアップした新製品が発売されているREON POCKETシリーズですが、REON POCKET 5は2024年発売モデルの最新作になります。

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昨年は中華のネッククーラー(Excitech ネッククーラー)を買いましたが、結局大きさとバッテリーライフの問題でほとんど使う事なく放置されています。

今回購入したSONY REON POCKET 5は比較的コンパクトなウェアラブルクーラー/ウォーマーで、首元の冷却/温熱と、衣服内部の排気に重点を置いている製品になります。

夏場は冷やす為に使い、冬場は温める為に使える他温度調節も細かく出来る為、いわゆるネッククーラーと異なり年中使う事が出来る製品となっています。

内容物はこんな感じで、ネッククーラー本体と外気温計測用のキーホルダー型センサー、USBケーブル、説明書、保証書になります。

外観レビュー

本体の細部を見ていきます。

まず、上側には排気ダクトが付いています。

このダクトは弾性のある素材で出来ており、長い物と短い物の2サイズがあります。
襟付きの服では長い物を、Tシャツなどの襟無しの服では短いものを使うそうですが、基本的に常に長い方を装着しておいて問題は無いような気がします。

短いダクトを付けた状態だとズレた時にダクトが服で塞がれて冷却・温熱性能が低下する事がありました。

銀色のプレートは冷却・加熱を行う為の物で、ステンレススチールで出来ています。
このプレートが首筋に当たって、冷やしてくれるor温めてくれる感じですね。

本体の左右からは棒(ネックバンド)が突き出しており、これを首に引っ掛けて使う感じです。
この棒も弾性のある素材で出来ています。

底部側面にはボタンとUSB端子が付いています。
USBは充電用です。
カバーのような端子を保護する為の物が付いていないのですが、汗とか大丈夫なんでしょうかね…。

底部には吸気口が付いています。
ここから衣服内の空気を吸い込んで、外側に排気してくれます。

リモコンについて

REOM POCKET 5 センシングキットにはこのようなセンサーがが同梱されています。
センシングキットではないREON POCKET 5には付属しませんが、『REON POCKET専用ウェアラブルセンシングデバイス RNPT-1』という名前で単品販売がされています。

リングとフックが付いておりポケットに引っ掛けたり、ストラップのようにカバンなどに取り付ける事が出来る様になっています。

使う前に絶縁用のシートを引っ張って外します。
尚、裏面の蓋の中にCR2032が収まっています。

側面にはペアリング用のボタンが付いているだけ。
ただのセンサーなので非常にシンプルな仕様になっています。

初期設定とペアリングについて

REON POCKET 5を使うにはスマホアプリが必須です。
このアプリをインストールした上で、手順通りに作業を進める事でペアリングが完了し、デバイスを使う事が出来るようになります。

アプリから各種設定を行う事が出来ます。
デフォルトだと自動起動・自動終了の設定がONになり、デバイス側が使用中である事を認識すると勝手にクーラーが起動します。
オートでも温度設定は5段階から調節が可能な他、どの程度冷やすのかも設定が出来ます。

今回、夏場に使っている為自動的にクーラーモード(SMART COOLモード)で起動していますが、冬場だとウォーマーモード(SMART WARMモード)で起動するんでしょうかね。

また、センサーとアプリのペアリングは別途行う必要があります。
センサーとのペアリングはアプリの設定画面上から行うことが出来ます。

センサーとペアリングを行うと、アプリの画面下部に外気温や湿度の情報が表示されるようになります。

実際の動作と使用感について

早速先日、社員旅行で沖縄県 石垣島に行った際に使ってみました。
炎天下の中、リュックサックを背負った状態で2時間程散歩をしていたのですが、気温33.6度の状態でも背中の蒸れがかなり抑える事が出来ていたと感じました。
また、単に首筋に引っかかっているような状態なのですが、不意にズレたりする事もなく、装着後の安定感は高いように感じました。

クーラー無しの状態でも30分程歩いてみましたが、明らかに背中が蒸れていたのでREON POCKET 5の排熱の効果が出ていた事を実感しました。

ネッククーラーのように顔に風を当てるような効果は無いので「明らかに涼しくなっている」と感じる製品ではありませんが、不快感をある程度低減させる事が出来る製品のような印象があります。
正直、これに17,600円(ソニーストア価格)の価値があるかと言われるとかなり微妙な所のような気がします…。

ガジェット好きな人間からすると面白いアイテムではあるんですが…。
うちわで仰いだり、冷たい飲み物やアイスを買った方がコスパが良いかと…。
それこそ冷やすだけならネッククーラーの方が効果は高い気がしますが、REON POCKET 5は、ネッククーラーと違って背中の蒸れを抑える事が出来るのは強みですね。

尚、装着時の姿勢には気をつける必要があります。
背筋をまっすぐ伸ばしている状態であればしっかり冷却面が肌にくっつくので冷えている感じがするのですが、猫背のような前屈姿勢になると冷却面が肌にくっつかなくなる事がありました。

基本的に、REON POCKET 5を使う際はしっかり背筋を伸ばして、胸を張っている必要がある感じです。
でないと効果が薄れると思います。


という訳で、SONY REON POCKET 5のレビューは以上になります。
とりあえず今年の夏はこれを使っていこうと思いますし、寒くなってきたらウォーマーモードも試してみたいのでまた記事にするかも知れません。

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