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Google謹製10.95インチAndroidタブレット、Google Pixel Tablet Hazel 128 GBを買ってみた

記事作成日:2024年7月16日

最近のAndroidタブレットってどんな感じなんだろうと思い、Google Pixel Tablet(GA06158-JP)を買ってみました。
機種選定にあたってはそんなに悩む事無くPixel Tabletを選びました。

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機種の選定理由

元々、別にAndroidタブレットに求めている事が無かったというか、タブレットが必要だった訳でも無く、単に使ってみたかったという好奇心で購入しています。

尚、最後に購入したAndroid Tabletは11年前に購入したGoogle Nexus 7で、当時もタブレットが欲しかったというより、ROM焼き遊び用に購入したような物でした。

今回もメイン機でゴリゴリ使うというよりも検証・遊び用の為、10万円を超えるような高い製品は今回候補に上がっていなかったですし、かといって安すぎる製品を買っても評価し辛いと思ったので、ミドルレンジクラスの中で選ぶ事は選定時点で決定していました。

そして、どうせ買うなら長く使いたい(メイン機種にはならないものの、検証端末として使いたい)という希望があったので、3年間のOSアップデートと5年間のセキュリティアップデートが保証されている、Pixel製品にしました。
正直、アクセサリー類が充実しているSamsung GalaxyやXiaomi Padも検討はしたんですが、なんだかんだGoogle謹製の方が良いかなと。
今ならプライムフライデー先行セールで5万円を切る価格で購入する事が出来たというのも大きいです。

また、何故Androidタブレットなのかと言うと、iPadに関しては古い機種(iPad mini 4)ですが今でも使ってますし、仕事でiPad Pro、iPad Airの現行機種に触れる事もあるので、あまりiPadには興味が無かったです。
また、Windowsのタブレット製品も同様に仕事で触れる機会が多々あるので、今回は候補外でした。

開封の儀

という訳で、買ってきたGoogle Pixel Tablet Hazel 128 GBを開封していきます。
今回はスピーカー付きドックは買わずにタブレット単品を購入しています。

まず、箱の封印を剥がして蓋を開けます。

内容物はタブレット本体とスタートガイド、USB-Cケーブルです。

Google Pixel Tabletはこんな感じで非常に光沢の強いディスプレイでめちゃくちゃ反射します。

なので、外観を細かく見ていく前にフィルムを貼る事にしました。

アンチグレアフィルムについて

今回買ってきたのはラスタバナナ製のGoogle Pixel Tablet用アンチグレアフィルムです。
内容物はフィルム本体とほこり除去シール&液晶クリーナーです。

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ほこり除去シール&液晶クリーナーはこんな感じ。
小さなクリーニングクロスとシールになります。

フィルムを貼るとこんな感じで、反射がかなり低減します。
気泡もしっかり押し出してあげれば全然残りませんでした。

Google Pixel Tablet Hazelの外観レビュー

今回購入した製品のカラーはHazelなので、薄緑色のボディーカラーになっています。

上面はこんな感じで、2つのマイクと電源ボタン、音量調節ボタンが付いています。
本体カラーと同じ色のボタンが電源ボタン(指紋認証付き)、シルバーカラーのボタンが音量調節ボタンです。

電源ボタンの側にカメラが付いています。

底部はこんな感じでゴム足が付いています。

側面はこんな感じ。
片側には2つのスピーカーとUSB-C端子が、もう反対側にも2つのスピーカーと1つのマイクが付いています。

裏面にはスピーカー付きドックと連結させる為の端子4つとGoogleのロゴが付いています。

初期設定について

続いて、電源を入れ、初期設定を行っていきます。

初期設定中にデータのコピーを行える画面が表示されました。
どうやら他のデバイスをUSBで繋ぐ事でデータのコピーを行えるようです。

Googleアカウントを設定してPINコードを設定した後、指紋認証の設定を行います。

設定完了後に操作説明が表示されます。
Pixel Tabletには電源と音量調節以外のボタンが一切無く、ベゼル部付近をなぞるジェスチャーを使って操作をします。

一通り説明通りの操作を行うとホーム画面が表示されます。

とりあえずOSアップデートや各種アプリのダウンロードを行っていました。
ダウンロードやインストールをしながら別の操作をしたりとソコソコ重めな操作を行っていましたが、特にカクついたりする事も無くスムーズに動いていました。

現時点の最新バージョンはAndroid 14のAP2A.240705.004ビルドでした。

ベンチマーク結果

とりあえずベンチマークをやって開封レビューを終えようと思います。
使用感に関しては暫く使ってから記事にしようと思っています。

という理由で、まずは3D Markベンチマークの結果から。

続いて、Geekbench 6の実行結果はこちら。
CPUのシングルコアは1429、マルチコアは3704、GPUは4130という結果になりました。

比較画面はこんな感じ。

CPUシングルコア
CPUマルチコア
GPU

という理由で、Google Pixel Tablet Hazel 128 GBのレビューは以上になります。
先述の通り、使用感に関しては色々と使ってからまた記事にしようと思っています。

軽く使ってみた感じは、タブレット対応を行っているアプリの少なさが問題(スマホ用レイアウトを広げただけな物が、そもそもスマホ表示のままな事が多い)になりそうな印象があります。
Google純正アプリですら全部ちゃんと対応している訳では無さそうですし。(物によってはちゃんとレイアウトされてるが…)

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