エボログ

400MB/sの転送速度が出るSanDisk製512GB USBメモリ、『Dual Drive Go USB Type-C』を買いました

記事作成日:2024年11月5日

いつも使っているUSBメモリの不良セクターが増えてきたようで、フォーマットすら出来なくなってしまったのでUSBメモリを買い直す事にしました。
容量も転送速度も不満があったので丁度良いかなと。

今回購入したUSBメモリはSanDisk製の物で、高速なデータ転送とコストパフォーマンスを売りにしている『SANDISK ULTRA』シリーズのDual Drive Go USB Type-Cになります。
USBの規格はUSB3.2 Gen1、容量512GBで最大転送速度400MB/sの製品になります。

SanDisk 512GB ウルトラデュアルドライブ Go USB Type-Cフラッシュドライブ ブラック - SDDDC3-512G-GAM46 Amazonで購入する

このような形のUSBメモリでUSB-AとUSB-Cの両方に対応しています。
360度回転すると樹脂製のカバーによって片側の端子のみ保護する事が出来るようになっています。

横から見るとこんな感じ。
基本的にUSB-C側を保護する感じでカバーを動かすのが良いと思います。

USB端子はそれぞれこんな感じ。
USB-C端子は少しだけ飛び出していますが、スマホやタブレットに繋ぐ際は分厚いカバーとかを使っていると装着できなくなる可能性はありそうです。

USB-A側にカバーが付いていない事から分かると思いますが、このUSBメモリはかなり小さいです。
今まで使っていたBUFFALOのノックスライド式USBメモリと比較するとこんな感じ。

USBメモリの空き容量は500.3GB、ExFATでフォーマットされていました。
また、ストレージの名前も予めSanDiskと設定されていました。

USBメモリ内にはWindows用とmacOS用のソフトウェア、説明書のPDFが同梱されています。
これらはUSBメモリにロックをかける事が出来る、セキュリティソフトなのでインストールは任意になります。

Mac Studio本体のUSBポートに挿して読み書き速度を測っていきます。
USB-A、USB-C共に300MB/s以上の転送速度が出ている事が分かりました。
何度か計測してみたのですが転送速度には多少バラツキがある感じですが、320MB/s〜340MB/s程度は出ており、USB-AとUSB-Cで大きく速度が違っているような事は無さそうでした。

尚、iPhone 15 Proに繋げてみた所、ちゃんと認識しました(名前をSanDiskからSD 512GBに変更しています)

SanDisk 512GB ウルトラデュアルドライブ Go USB Type-Cフラッシュドライブ ブラック - SDDDC3-512G-GAM46 Amazonで購入する