
2025年5月31日に開催された身内限定廃校ファスガンゲームに行ってきました
記事作成日:2025年6月3日
2025年5月31日に開催された身内限定廃校ファスガンゲームに行ってきました。
今回の廃校ファスガンは普段の公募されているゲームとは異なり、特定の身内限定で募集が掛けられたゲームになります。
その為、普段の廃校ファスガンゲームとはレギュレーションが異なっており、全体的にかなり特殊なゲームでした。
まあ、ルールの穴を突いたメタ戦略とかは身内ゲームの醍醐味ですね。(本当に禁止な事はルールに明記されているので、その範疇で遊ぶのは楽しいです)
普段の廃校ファスガンゲームとの大きな違いは下記の通り
- フレンドリーファイア設定が有効
- デバイスの絞りがかなりキツめに(30mでゼロイン用ターゲットのセンサー2個被弾程度)
- 普段入れないエリアや扉の使用が可能に
- 一部の人がミラー盾を導入
- 初心者ハンデ無し
という訳で、自分は電磁弁(Backdraft Innovations Phoenix HPA Ver2)を組み込んだ『AF S004 SIG SAUER MCX Rattler LT SBR 6.5インチ』を持っていきました。
光学サイトはSIG SAUER ROMEO 4H+SIG SAUER JULIET4です。

基本的なルールや地図は事前にディスコードグループで共有されていましたが、現場にも”手配書”といっしょに貼り出されていました。
この手配書は先日開催された夜眼鏡総会のノベルティとして配布された物です。


今回は校舎裏側の一部とそこへ通じる扉、及び電気室が開放されていました。
これらのエリアは今までの廃校ファスガンでは開放されていなかった箇所で、これらの扉開放により校舎裏を回り込む事が出来るようになり、戦略性が増した気がします。


今回の身内廃校ファスガンゲームの最大の特徴はフレンドリーファイア有り設定という事でしょう。
その為、雑に照準してたり敵味方識別を疎かにしていると、見方を倒してしまう事が発生します。
基本的にチーム内で共通のコールサイン及びハンドサインを決めておきつつ、ディスコードでの通話を行いながらゲームをしていたので、そこまでフレンドリーファイアは発生していなかった印象がありますが、それでも今回大きな障壁となっていたのがこのミラー盾の存在です。
最近の廃校ファスガンでは盾持ち兵科設定が存在しており、今までも盾兵との戦闘は経験していたのですが、ミラー盾はその名の通り反射する盾を持っているので、下手に攻撃をすると跳ね返った赤外線がこちらのデバイスに辺り、被弾してしまいます。
フレンドリーファイアON故のメタ装備ですね。



今日の身内廃校ファスガンは”ミラー盾”が参戦してました。
— エボログの中の人 (@Evolutor_web) May 31, 2025
相変わらずのギャグゲーです。 pic.twitter.com/DoHEgBGnk0
元々強かった盾兵が、更に強くなった感じですね。
盾兵が味方に居ると心強いです。


ただし、唯一フルオートが撃てる兵科であるLMG持ちが複数人居ると流石に勝てないです…。
しかも途中から皆慣れてきたのか、盾兵に対しては反射しても被弾しないように上から撃つようになりましたし…。(これなら反射しても胴体や足元に赤外線が飛んでくるので、被弾判定にはならない)

この無茶苦茶な戦い方も身内ファスガンならではですね。
また、絞りがかなりキツめになっていた影響もあってフラッシュライトがかなり脅威でした。
今までなら至近距離から照らされても頭辺りを狙えば被弾させる事が出来ていたので、普段はそこまで大きな脅威では無かったのですが、今回のゲームは至近距離だとピンポイントでデバイスのセンサーを狙う必要があった為、ライトで照らされるとデバイスの正確な位置が見えなくなるのでとてもやり辛いと感じた事が何度もありました。


先述の通り今回の廃校ファスガンでは普段出入り出来ない扉の開放が行われていた為、防火シャッターのせいで1階で行き止まりになっていたA棟中央階段の利便性が上がっていました。
その為、色々なゲームでこの中央階段を使って移動していました。
ただ、この防火シャッター脇の扉開けるの怖いんですよね…。ある程度開けるまで奥が全く見えないので…。

後は割と普通の廃校ファスガンゲームでしたね。
全体的に無限復活戦が多く、しかも三つ巴のゲームだったという事もありリスポーンキル多発のものすごい勢いで弾を消費するゲームが多かったです。(自分は何度も途中で弾切れになり、補充に戻ってました…)
ちなみに、途中で行われた大将戦も大将以外は無限復活というルールでした。
大将が倒されたらそのチームは負けとなってしまうので、大将は何が何でもこの激戦の中で生き残らないといけないです。
しかも大将はデバイスのLEDが常時点灯状態なので、かなり目立ちます。
自分が大将になった際は開始早々ロッカーに籠もってゲーム時間の20分をロッカー内で過ごしました。
ディスコードの通話は聞こえているので、戦況を聞きながらまったりヤフオクとかSNS見てました。
このロッカー、ほとんど光が漏れないので隠れる場所としては都合が良いんですよね。


ちなみに、リスポーン地点では無限に弾の補充が無限出来る(弾を補充したらマガジン内の残弾数もリセットされる)という仕様だった為、無限に弾を補充させ撃ちまくるという事も出来ました。
これにより、絶対に通ることが出来ない箇所を作る事が出来た感じですね。

ちなみに、廃校ファスガンおなじみのパンと寿司ですが、今回は身内という事もあり中々な量のパンとお寿司の注文がありました。
パンは地元のパン屋さん『パン市場はまだぶんてん』さん、お寿司はおなじみ『北浜寿司』さんです。

