AndroidのメールアプリをK-@ MailからBlue Mailに移行しました
記事作成日:2015年1月6日
先日Android 5.0.1にアップデートしたNexus 5ですが、メールアプリをK-@ MailからBlue Mailに移行する事にしました。
K-@ Mailは以前当ブログでレビューした通り、かなり私の好みに合っており良いメーラーだと思ったのですが、いかんせんデザインがダサい・・・。
最近はAndroid 5.0 lollipop対応をしたアプリが次々とGoogleが推奨しているマテリアルデザインを取り入れている中でこのアプリデザインはちょっとなぁ・・・と思っていました。
そこで再びGoogle Playでメーラーを調べていて見つけたのが今回紹介するBlue Mailです。
スクリーンショットを見て即ダウンロードしましたね。
Blue Mailはマテリアルデザインを採用したメールアプリで、私が必要としている
- マルチアカウント
- 統合トレイ
- 通知からメールを既読にする
- IMAP/POP3対応
の全てを網羅しているアプリでした。
メールアカウントはGmailの他にYahoo!、Office365、Outlook、Hotmail、Aol.、iCloud、その他(IMAPとPOP3)に対応しています。
もちろん、IMAPとPOP3は自動設定と手動設定の選択が可能。
これだけ設定が豊富だと文句なしです。
また、アカウントの管理ページや設定ページも非常に見やすい。
特に設定はk-@ Mailに劣らない程の豊富さです。
受信トレイはマテリアルデザインらしい感じ。
スレッド単位の表示にも対応しているので、メールボックスがごちゃごちゃしなくて良い感じ。
左上にある三本線ボタンを押すと受信トレイの一覧が表示されます。
また、タイトル部(「統一された」と書かれている部分)をタップすると、メールボックス切り替えの他、未読やスター付きのみ表示させたりメールを受信したりといった操作が行えます。
ちなみに、メールの受信は受信トレイを引き下げて行う事も出来ます。
ローディングアイコンもマテリアルデザインらしい感じ。
受信したメールは通知から返信、既読、削除を行う事も出来ます。
この機能が無いメーラーは常用出来ないですね・・・。
すごく便利な機能です。
また、Android Wareでの表示にも対応しています。
既読にしたり返信したりといった操作が可能です。
尚、Android Wareからどのようなアクションを受け付けるかの設定もアプリ側で可能になっています。
私は「マーク 読む/未読」「スターを付ける/スターを外す」「削除」を選択していますが、他にも「全員に返信」や「返信」、「転送」、「アーカイブ」などなど色々なアクションが選択可能です。
※Android Wareの仕様上3つまでしか任意のアクションは設定出来ません。
尚、アプリサイズは38.58MB。
K-@ Mailが14MB程度なのに比べると大分重いですが、UIがちゃんと高解像度端末にも対応しているのでこの容量は納得。
起動も素早く、動作も快適なので特に気にならないです。