エボログ

ARES HoneyBadgerのバレル、チャンバー周りの調整

記事作成日:2015年1月22日

先日、メカボックスの調整を終えたARES HoneyBadgerですが、引き続きバレルとチャンバー周りの調整を行いました。

これが元のバレル。
とは言っても、元のオーナーである友人が弄っているので短くなっています。
長さはMP5K相当(あくまで目測。ちゃんと測ってない。)
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ARESのE.F.C.S搭載電動ガンでM4系の物は全て同じだと思うのですが、チャンバーが独自仕様になっており、マルイ互換ではありません。
”チャンバーが”というより、厳密にはアウターバレルがマルイと仕様が異なる為、チャンバーも互換が無いという感じです。
ちなみに、アウターバレルをマルイタイプに交換すればチャンバーはマルイ製の物を使えます。(この場合、もちろんARESのチャンバーは使えなくなります)

ちなみに、ARESのチャンバーに付いているHOPアームですがこのような感じで2点で直接HOPパッキンを押し出す形状になっています。
いわゆる押しゴムが無いんですよね・・・。
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で、友人が弄ったチャンバーはこのような感じでアームを削り、ライラクスの2点長かけタイプ(こちらも加工済み)を使えるようにされていました。
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これはこのままで問題無さそうなので、そのまま流用します。
ちなみにHOPパッキンは恐らくマルイベースのスリックタイプだったので、これもそのまま流用。

インナーバレルをどうしようかな~と悩んでたんですが、そういえば1年以上前に購入したMP5KサイズのKM企画 TNバレル(内径6.03mm)が余っている事を思い出し、こちらを使う事にしました。
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という訳で、これで仮組みして初速チェックを行います。
アウターバレルのサプレッサー部分って外せないのかな・・・(ネジっぽいのだが、凄く硬い)
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初速はこんな感じ。
0.20gで最大88m/s、最低82m/sといった感じです。
割と大人しめな数値ですが、グリスアップ直後の計測になるので、1~2日放置したり、暫く使っていると90m/s程度まで上がると思います。
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とりあえず、エア漏れや給弾不良等の問題は無さそうで初速も安定していたので、他のパーツを組み込んでいきます。
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という訳で、こんな感じになりました。
ドットサイトはとりあえず部屋に転がってたオープンドットを載せていますが、多分サバゲーではT1を使うと思います。
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ちなみに、毎度のことですが、プリコックさせてるので保管時はピストンスプリングを抜く必要があります。
でないとギアやピストンに負荷が掛かり、ピストンクラッシュの原因になってしまいます。
また、スプリングも圧縮状態で保持される事になるので、直ぐにヘタってしまいます。
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とりあえず、ARES HoneyBadgerのカスタマイズはこんな所です。