Apple Watch Sport 38mmのバッテリー持続時間について
記事作成日:2015年4月28日
Apple Watch Sport 38mmを使い始めて4日になり、バッテリーの持ち具合が分かってきたので報告します。
まず、私はディスプレイの明るさを3段階中2段階にしています。
これくらいの明るさであれば炎天下の中でも問題なく画面の文字を読む事が出来ます。
1日あたりのメールやSNSなどの通知数は40~50件程、検証中に電話は2~3回程掛かってきました。
その状態で、普段使いだと1日1回充電は必須ですが、1日は十分使える事が分かりました。
朝9時から深夜0時まで、15時間の可動でバッテリー残量が59%になります。
このバッテリーの持ち具合はAndroid WareのLG G Watch Rとほぼ同じ感じです。
また、Apple Watchには「省電力モード」というデジタル時計を表示させるだけの状態が存在します。
これはiPhoneの通知をリアルタイムに取得したり色々なユーティリティアプリを使う事は出来なくなりますが、画面上に小さめのデジタル時計が表示されるだけなのでバッテリーの持続時間が飛躍的に向上します。
このモードにするとApple Watchとして意味が無い気がするのと、省電力モードを解除するにはApple Watchを再起動させる必要がある等色々面倒なのであんまり実用的では無いと思います。