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FCC製 SYSTEMA PTW用ボルトリリースレバー、Seeking Style Bolt Catchを買ってみた

記事作成日:2016年8月13日

たまにトレポン屋さん(?)に行くと、「お、これ付けてみたいな」とか「お、これ試してみたいな」といったパーツに遭遇します。(その度にお財布が寂しくなる・・・)
という訳で、今回は小物ですが、FCC Seeking Style Bolt Catchを買ってみました。
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内容物はこんな感じで、ボルトリリースレバーとスプリング、ピンになります。
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ちょっとおしゃれな滑り止めが付いているボルトリリースレバーで、純正に比べると面積が大きく、操作性が向上します。
当然ながら、トレポンはボルトストップの機能が付いているので、見た目だけではなく実用性も向上します。
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という訳で、こちらのボルトリリースレバーをつけていくのですが、私のトレポンは2012年モデルで、マグネティック方式のボルトリリースレバーが採用されている物になります。
レシーバーに埋め込まれているネオジウム磁石を外す事はほぼ不可能(ボーリングして磁石を削るしか無い気がします)なので、純正のスプリングをそのまま使うと硬すぎてボルトリリースレバーとしての機能が無くなってしまうので、スプリングを少し切ります。
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これで組んでみた所、丁度いい具合のテンションになりました。
ただ、まだ1点問題があり、純正フレームに取り付けた時に結構ガタツキがあり、たまにボルトストップが動作しないという問題が起きました。

そのガタツキを無くす為に、電動ガン用のシムを入れる事にしました。
レシーバーからはみ出ない程度の小さなサイズのシムを選択。厚さは0.2mmが2枚になります。
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このシムを入れる事で、ガタツキは気にならないレベルになりました。
何度か撃ってみて動作を確認しましたが、最終弾を撃ち切ったらちゃんとボルトストップが掛かるようになりました。

マガジンが空だったり、弾が入ったマガジンを入れた時はこんな感じで、検知スイッチが押されてONになっていますが・・・
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マガジンが空になるとこのように検知スイッチがOFFになります。
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という訳で、FCC Seeking Style Bolt Catchを組み込んだレシーバーはこんな感じになります。
うちのトレポン、細かい外装パーツの殆どがFCC製だったりします。
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