SYSTEMA PTW リコイルモデル(リコポン)のスプリングテンションを上げてみた | エボログ

SYSTEMA PTW リコイルモデル(リコポン)のスプリングテンションを上げてみた

普通に使ってて、パーツの寿命で壊れるのなら全然良いのですが、SYSTEMA PTW リコイルモデル(リコポン)はパーツが寿命を迎える前に壊れるのがデフォルトのようなので、ひたすら調整を続けています。

これで一体何度目の調整なのだろう?と思うのですが、今度こそうまくいく事を望んで…。

まず、箱出し状態のリコポンは、ピストンヘッドとプッシュロッドの接着が甘いので、射撃時の振動でプッシュロッドが外れてピストンクラッシュを起こしてしまいます
その為、前回の調整でプッシュロッドをピストンヘッドに接着しました。

接着後、15マガジン分位、900〜1000発程度撃っているのですが、緩むような事は起きていません。
箱出し状態だと1000発程度で完全に外れてしまっていましたからね…。
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私はこのプッシュロッドが外れてしまう問題の外にも、リコポンが壊れる原因があると思っています。

それは、リコイルバッファーとピストンが、前進中に衝突しているのではないか?ちいう点です。
あくまで憶測の域を出ないですが、リコポンは箱出し状態だとリコイルバッファーの前進速度よりピストンの前進速度の方が遅いのではないか?というのが私の憶測です。

その為、ピストンの前進速度を速くすれば、故障するリスクも減るのでは?という憶測の元、調整してみる事にしました。

ちなみに、プッシュロッドというのは、ピストン後退時にシリンダーASSYの後部から飛び出し、リコイルバッファーを押し出す棒の事です。

ちなみに、試しにピストンスプリングを柔らかくして頃く使ってみた所、やっぱり挙動がなんかおかしいというか、音をよく聞きながら撃ってるとピストン前進途中に何か変な音と振動がする事があったので、今のところ問題は起きていないのですがやめる事にしました。

恐らく、プッシュロッドとリコイルユニットのラックギアロッドがピストン前進中に衝突してしまっているのだと思われます。
まあ、これも憶測なんですがね…。

という訳で、ピストンの前進速度を上げる事にします。
ピストンの前進速度を速くする簡単な方法としては、ピストンスプリングを固くするのが良いのですが、リコポンは分からない事が多すぎるので、とりあえず純正スプリングのまま、アジャスターを使ってスプリングテンションを上げる事にしてみました。
今回使うのはドラゴンフォース製のアジャスター、DF02 テンションアジャスター PTW用。
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材質は樹脂(POM?)で、サイズ違いのアジャスターが合計5個入っています。
薄いのが2個、中くらいのが1個、厚いのが1個、すごく厚いのが1個(深刻な語彙力不足)
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※厚さ測るの忘れてたんです…

この分厚いアジャスター2つをリコポンのスプリングガイドに取り付けます。
寸法がかなりキッチリ出ているので、取り付ける際に少量のグリスを塗布しておくと良いと思います。
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当然、このままだと初速が規定値を超えてしまっているので、バレルカットで調整します。
SYSTEMA純正のバレルは分厚いから時間が掛かる…。
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最初のうちはざっくり切って行き、ある程度初速が下がってきたら10mm刻みで切っていきます。

最終的にはこんな感じのバレル長になりました。
途中からチャンバーを分解するのが面倒くさくなったので、チャンバーを付けたまま切ってました。
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切断したバレルの先端はテーパーをかけておきます。
まあ、普通な感じですね。
SYSTEMA純正のアウターバレルは非常に内径がタイトなので、切断面が少しでも盛り上がってると入れる事が出来ません。
その為、鉛筆のような感じの形状にして、入れやすくしました。
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とりあえず、初速はこんな感じで安定。
もうちょっと慣らし運転してみないといけないとは思いますが…。
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とりあえず、動作は問題なし。
リコイルの強さも変化はありません。
まあ、リコポンの構造上当然ではありますが…。

柔らかいスプリングを入れていた時に、たまに聞こえていた異音も無くなりました。

とりあえず、この構成で頃く使ってみようと思います。

あと、ついでに前回流速ポンのモーターをクリーニングした時に開封してしまったORGA High Gradeモーターブラシをリコポンに付ける事にしました。
リコポンはSYSTEMA純正のブラシのまま使っており、かなり消耗していたので…。(流速ポンより撃ってないんだけどなぁ…)

SYSTEMA組み立てだから仕方ないのかもしれないのですが、たかがブラシ交換する為だけにハンダを外さないといけないのは非常に面倒くさいですね…。
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元に戻す時には配線の位置をちょっと調整して、ハンダを外さなくてもブラシ交換出来るようにしました。