VFC MP5A2 GBBの固定ストックでQDスリングが使えるようにしました
記事作成日:2016年12月3日
以前、「MP5の固定ストックで、何とかワンポイントスリングが使えないかと考えてみる」という記事を書き、BlueForceGearのユニバーサルワイヤーループを無理やり付けてみたのですが、これが非常に使い勝手が悪い…。
そして、見た目もダサいので何とかしようと考えていた時に「そういや、ライラクスからQDスリングスイベルが出てたな」と思い出したので、早速買ってきました。
今回買ってきたのは、「ライラクス QDスリングスイベルアダプター SOPMOD M4」という製品で、名前の通りSOPMOD M4のLMTスタイルストックでQDスリングが使えるようにする製品なのですが、これは単純にLMTストックに空いている穴にネジを通して、QDスリングスイベルアダプターを付けるだけのシンプルなパーツなので、言ってしまえば穴さえ空いていれば何にでも使えます。
内容物はこんな感じで、ネジ2本(長いの1本、短いの1本)と、QDスリングスイベルアダプターです。
という訳で、まずはストックに穴を開けます。
QDスリングスイベルアダプターのネジは約3.8mmだったので、4mmの穴を開けました。
ちなみに、中央に穴を開けたかったのですが、ちょっとズレちゃいました…。
ちなみに、この穴の位置は極力バットプレート側に開ける必要があります。
前の方に開けてしまうと、ロアレシーバーと干渉したり、リコイルバッファーの受け皿的なパーツと干渉してしまう為です。
それでは、QDスリングスイベルアダプターの取り付けに移ります。
まず、付属のネジは長すぎて短すぎた為、部屋に転がっていた適当な長さのネジを使いました。
鍋ネジですが問題なく付きました。
尚、受け側は純正のナット的なパーツだと大きすぎて、リコイルバッファーの受け皿的なパーツと干渉してしまうのでこちらも部屋に転がっていた四角いナットを使いました。
一般的な8角形のナットもちょっと大きくて使えませんでした…。
この四角いナットならリコイルバッファーの受け皿的なパーツも問題なく取り付けが出来ます。
MP5の固定ストックの下側から何か生えてる、不思議な見た目に…
QDスリングを取り付けるとこんな感じ。
QDスリングを手に持った状態で銃を振り回してみましたが、外れたりする事はありませんでした。
全体像だとこんな感じ。
何か外部ソースの銃みたいですね。(QDスリングスイベルアダプターがカプラーに見える)
かれこれ1ヶ月くらいかけてチマチマVFC MP5の内部を弄っていっているのですが、そろそろ大詰め(概ね出来上がってきた)ので、最近は外装をどうするか色々考えてる最中です。
とりあえず、光学機器ですね。
どんな光学サイトを乗せようかと、あれこれ調べたり考えたりしています。