G&P製 WA M4用QDスイベルプレートをE&L M4に取り付けてみた
記事作成日:2017年4月22日
「互換があるか無いかなんてあんまり関係無いんですよ。形が似てれば大体付くんですよ。」
という訳で、今までE&L M4のスリングスイベルには「G&P GP-MOT002」というバッファーチューブに挟み込んで使うタイプの物を使っていたのですが、ぶっちゃけ分解する時の手順が1段階増える(スリングスイベルを外すという手順)のと、あんまりスマートな見た目じゃ無いな〜と思っていたので、イメチェンがてらこのスリングスイベルを変える事にしました。
という訳で、買ってきたのがこちらのG&P製 WA M4用 QDスイベルプレート(G&P WP55)です。
内容物はエンドプレートとQDスリングスイベルです。
エンドプレート部はアルミ製です。
こんな感じで、エンドプレートにQDスリングスイベルの穴が点いているような製品になります。
QDスリングスイベルの穴は左右に1箇所ずつ空いています。
このQDスイベルプレートをE&L M4(電動ガン)に取り付けていきます。
E&L M4って電動ガンなのにも関わらず、バッファーチューブやエンドプレート等はガスブロというか実規格なので、電動ガン用カスタムパーツが使えないんですよね…。
WA M4を弄ったことがある人なら分かると思いますが、あれ、微妙な所が独自設計になっており、意外と互換性が無いんですよね…。
E&L M4用に買ったのですが、ポン付け出来るとは思っていません。
という訳で、まずは付くかどうかを試したのですが、付きません。
という訳で、削りましょう。
最初はルーターを使って削ってたんですが、途中で面倒くさくなってフライスでバッサリ削る事にしました。
別に精密に削る必要も無いので、バッサリ行きました。
一応付いたのですが、微妙に・・・レシーバーとスイベルプレートの間にコンマ数ミリ程度の隙間が…。
という訳で、WA M4用のQDスイベルプレートをE&L M4に取り付ける事に成功しました。
フライスでバッサリ削った部分は汚いですがまあ見えない部分ですし、良いかなと…。
QDスイベルプレート自体の使用感は至って普通。
よくあるレプリカQDスリングスイベルのように力を掛けるとかってに外れるような事もありません。