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A&K STWのバッファーチューブを、G&P製 WA用バッファーチューブ(WP59)に交換しました

記事作成日:2017年7月14日

A&K STWユーザーの多く(国内に何人居るのか知りませんが)は、あのバッファーチューブに悩まされているのでは無いでしょうか…。

このちょっと特殊な形状のせいでストックの交換がかなりシビアというか、手持ちのストックは全滅。
更にネジピッチもPTW用と互換が無いので詰み状態だったのですが、色々試してみた所、G&Pからウェスタンアームズ M4(WA M4)用に出しているバッファーチューブ(WP59)なら問題なく取り付けが可能である事が分かりました。

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しかし、こちらはガスブロ用のバッファーチューブなので、当然後部にはリコイルバッファーを受け止める為の蓋が付いており、これを外さないとSTWで使う事が出来ません。

なので、外します。
まずは2本の穴を開けて何とか回してみようと頑張りましたが、びくともしません。

恐らく強力なネジロック剤が塗布されているのだと思われます。

その為、更に大きな穴を開け引っ掛けやすくした上で、ガスコンロでしっかり炙ってから外してみました。
表面が少し変色し、煙が出る位まで熱したうえで、力いっぱい回したら外れました。

予想通り、えげつない量のネジロック剤が塗布されていたようです。
こりゃそう簡単には外れないわ…。

付着していたネジロック剤はカッターナイフを使って削り取っていきました。

続いて、GBB用バッファーチューブをPTW用に加工するにはもう1つやらないといけない事があります。

それが、ねじ切りされてる部分の下側に、配線を逃がすための溝を掘るという作業。
この溝がないとコントロールケーブルやモーターケーブル等が通せません。

溝が出来たらストックチューブナットとエンドプレートを取り付けます。
ちなみに、ストックチューブナットとエンドプレートはそれぞれ流速ポンの方から拝借しています。(ストックチューブナットは流速ポンの物と気付かずに、うっかり拝借しちゃいました…)

バッファーチューブがしっかり固定されたら配線を上手いこと逃してやって、ストックチューブキャップを取り付けます。
尚、SWD(FET)のガワである樹脂カバーの外径と、G&Pのバッファーチューブの内径はかなりギリギリでしたが、無加工で入りました。

最後にストックを付けて完成。
先日中古屋で見つけたMAGPUL MOE SL-Kストックの黒色を付けてみました。

ついでに適当なサプレッサー(MADBULL GEMTECH GM-9サプレッサー)を取り付けて暫定的ですが、A&K STWの外観はこんな感じになりました。

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うーん、長い…。
14.5インチよりかは少し短いですが、自分が作る銃としてはかなり長い部類です。

STW用のサプレッサーはこれから選びますが、もう少し短いのにしようと思います。

という訳で、引き続きA&K STWの外装カスタムはまだまだ続きます。
グリップとかチャージングハンドルとかも変えていきたいですし。


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