KSC AK74 ERGの外装カスタム(Part3) ストックをM4タイプに交換し、YHM Phantomタイプ フラッシュハイダーを取り付けてみた
記事作成日:2017年9月19日
KSC AK74 ERGですが、どんどん外装を弄っていきます。
という訳で、今回はストックとフラッシュハイダーです。
まずはストックから。
結局の所、私が使い慣れているのはM4系なので結局こういう事になるんですよね…。
という訳で、今回買ってきたのはAK74等の折りたたみストックをM4のバッファーチューブに変える為のパーツ、「5KU AK M4 ストックアダプター」です。
いわゆる「変換アダプター」単体ではなく、バッファーチューブがくっついてるタイプの製品になります。
KSC AK74 ERGの折りたたみストックの基部は寸法がほかメーカーと若干異なるのか、それとも私が試した変換アダプターが悪かったのか知りませんが、LCT用に作られた変換アダプター(昔ヤフオクで購入し、現在WE AK74UNに付いている物)は物理的に付きませんでしたが、今回買ってきた5KUの変換アダプターはガタガタですが付きました。
ガタガタの原因その1は、ピンの太さが明らかに違っていました。
なので、ビニールテープを巻いて少しピンを太くする事にしました。
これでピンのガタツキは解消されましたが、もう1つ問題がありました。
それがフレームとストックの間に大きな隙間があるという事です。
これでガタツキ無くしっかりロックされるようになりました。
見た目が酷いですが、まあ近くで見なければ分からないでしょう…。
ちなみに、このストックアダプターですがバッファーチューブを変換アダプターから外す事が出来ないので注意が必要です。
もしかしたら外せるのかもしれませんが、明らかに接着剤で固定されていたので、普通には外せないと思います。
ちなみにバッファーチューブはE&L製M4に付属するバッファーチューブと同じなのではないか?と思いました。
バッファーチューブ後部の蓋とか色とか質感とか凄くよく似てます。
ストックはとりあえずMAGPUL SL-Kストックを取り付ける事にしました。
尚、ストックの根本にはQDスリングスイベル用の穴が左右に1箇所ずつ付いています。
QDスリングを付けた状態で揺すってみましたが勝手にロックが外れたりする事は無く、精度は実用レベルかと思われます。
続いて、フラッシュハイダーも交換します。
Part1で部屋に転がってたナイツっぽいフラッシュハイダーに交換したのですが、何か「コレジャナイ」といった感じになったので、新しいハイダーを買ってきました。
買ってきたのはPPS製 YHM Phantomタイプ フラッシュハイダーです。
14mm逆ネジ仕様の製品になります。
尚、実銃だとAR15用のフラッシュハイダーなのですが、何となく自分が作ろうとしているAKに似合いそうな気がしたので…。
取り出してみると石が入ってました。
何故こんな所に石が…??
中国の石でしょうかね。
思いもよらぬオマケが付属してきました。
石を抜けば普通にフラッシュハイダーとして使えるので、取り付けを進めていきます。
そのままだと綺麗に位置が合わなかったので、0.5mmのシムを1枚入れて適切な位置に合わせました。
という訳で、これにてKSC AK74 ERGの外装カスタム Part3は終了です。
だんだんと理想形に近づいてきました。
残すパーツも数点です。