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MAGPUL M-LOK PARACLIP スリングマウントと、MS3 GEN2 スリングを買ったのでレビューします

記事作成日:2017年10月3日

「買いました」とかタイトルに買いてますが、実際買ったのは3ヶ月程前のVショーなんですがね…。
先日ようやく開封したので記事にします。

という訳で、MAGPUL M-LOK PARACLIP スリングマウントと、MS3 GEN2 スリングです。
安かったので買ったものの、付ける銃が無いので暫くお蔵入りしてました。(こんな買い物してるから、お金が無くなるんですよ…)

MAGPUL M-LOK PARACLIP スリングマウントはこんな感じ。
スリングスイベル本体は金属製で、色は光沢のある黒色です。

裏面はこんな感じで、M-LOKに取り付ける為のネジ穴や突起が付いています。

KSC AK74 ERGに付けている、CYMAのZhukovハンドガードに取り付けてみました。
この手前(レシーバー側)に付いてるM-LOKの穴って絶対このスリングスイベル用ですよね…。

続いて、MS3 GEN2スリングです。
私が購入したのは「グレー」のモデルです。
黒とかFDEとかあったのですが、単に珍しい色だったのでグレーを選択しました。

MS3 GEN2スリングの特徴はまず、こちらの1ポイントと2ポイントを選べる設計ですね。
上記の写真は2ポイント仕様ですが、下の写真のようにMS3アダプターの所にロックすれば1ポイントで使えます。

そしてもう1つがこちらの大型の取ってですね。
この取ってを手前に引っ張るとスリングが緩み、押し込むとスリングが短くなります。

操作には少し慣れが必要ですが、割と動きはスムーズなので慣れれば瞬時な展開が出来そうです。

KSC AK74 ERGにこのスリングを付けるに当って、前側はハンドガードに取り付けたPARACLIP スリングマウントを使えば良いとして、ストック側にどうやってこのスリングを付けようか悩みました。

結局、MAGPUL MOE SL-Kストックのバットプレート近くに空いている穴に通す事にしました。
スリングを通すにはSM3アダプターを外す必要があるので、実質2ポイント専用になってしまいますが…。

しかし、このセッティングだとどうしても肩にスリングが当る感触があって気持ちが悪かったので、この穴にMAGPUL M-LOK QDスリングマウントを付ける事にしました。
MAGPUL SL-Kストックのこの穴、実はM-LOKマウントになってるんですよ…。

単に穴が貫通しているのではなく、真ん中にちゃんと隙間が空いているので、そこにM-LOKのナットが入り込んでロックされます。

こちらにQDスリングスイベルを取り付けて、MS3 GEN2スリングを通します。
相変わらず、SM3アダプターは外れたままです…。

これで大分使い勝手がよくなりました。
後は実際にゲームで使ってみてどんな感じか確かめるだけです。

ちょっと懸念しているのは、折りたたみストックのロックが割と適当というか、本来対応していない5KUのストックを無理やり付けている状態なので、スリングに負荷が掛かった時に勝手に折りたたみが解除されないか?という点。
家で適当に振り回した感じだと大丈夫そうなのですが、サバゲーだと予期せぬ負荷が掛かったりする事がありますからね…。


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