エボログ

LayLaxに修理に出していたショートスコープ、SOLが新品になって戻ってきました

記事作成日:2017年11月28日

購入して半年経たない位の状態で、スコープの縁付近にアメーバ状のモヤが出来、発光レティクルも点灯したり点かなかったりと非常に不安定な挙動になってしまったので、ショップ経由でLayLaxに修理に投げてみる事にしました。

SOLは購入して1年間の無償保証が付いているので、「保証対象だと良いなー」と思っていたのですが、どうやら本当に無償で修理…というか、交換してもらえたようで、新品のSOLが戻ってきました。

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修理するより新品に交換した方が安上がりだったのでしょうか。
SOLはその形状や仕様からVortexが使っている所と同じ中国工場で生産されている可能性が高く、日本から中国工場に送り返して修理対応させる位なら、国内にある在庫から持ち出した方が安上がりなのでしょう…。

というわけで、箱や説明書等も全て新品になっていました。

尚、当記事は単に修理から戻ってきたSOLのレビューなので、ちゃんとしたSOLのレビューを見たい方は下記をご参照下さい。

屋外でのレビューはここらへん。

戻ってきたSOLの内容物はこんな感じで、一式入っています。
保証書もまた1年間有効なので、もしまた壊れても安心して送り返せます(また新品になって戻ってくるのかな…)

発光レティクルは赤と緑で各5段階。
初期ロットと同様、明るさは残念な光量です。
相変わらず屋外だと最大光量にしても点いてるのか分からないレベルの明るさですが、全部ちゃんと点灯していました。
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尚、この手の光量調整ノブはごく稀に一部の光量が点灯しない場合があるので、購入の際は一通り点灯するか確かめてから買った方が良いと思います。
通販で購入した場合は、手元に届いたら一通り点灯チェックは必要ですね。

エレベーテーションダイアルやウィンデージダイヤルもちゃんと稼働する事を確認。
特に問題ありませんでした。

パワーダイヤルも大丈夫ですね。

尚、前回の個体では完全に見落としていたのですが、接眼レンズ下部にシリアルNOが入っています。

というわけで、マウントベースやVortexのスイッチビュースローレバー、SV-2などのアクセサリーを取り付けます。

スコープ入れとして使っているハンドガンケースに納めて保管します。
尚、SOLは今後EVO3カービンに乗せて運用していく予定です。

それにしても、1年間とは言え保証が付いているのは凄く良いですね。
個人的にはこの価格帯のスコープが直ぐに壊れてしまうのは仕方がないと思います。

この価格帯で何かに突出した性能を持っている場合、別の面に問題を抱えている事がありますので…。

SOLの場合、広い視野と歪みの少なさに突出しており、パララックスの少なさや筒内の乱反射対策等が厳かになっている印象がありました。
今回起きた不具合に関しても、もしかしたら私がリコイルを強化したガスブロ M4に乗せて夏場バカスカ撃ちまくっていた事が故障の原因になっている可能性がありそうなので、耐衝撃性もイマイチなのかもしれませんね…。


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