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A&K STW用 HKタイプマガジン(STW AK416 120rds Magazine)を買いました

記事作成日:2017年12月6日

A&K STW HK416Dに付属してきたHKタイプマガジンですが、在庫を見つけたので買ってみました。
2本売られていたのですが、とりあえず1本は最低でも欲しかったので1本だけ買いました。

尚、STW HK416のレビューはこちらから。

わざわざ初期型のHK416仕様にしたんですし、マガジンもHKマガジンで統一させたいじゃないですか…。
なので、探していたんですよね。

という訳で、STW AK416 120rds Magazineのレビューをしていきます。

未だに本物のHK416マガジンの事をロクに調べもしていないので、この刻印が正しいのかよく分かっていませんが、それっぽい感じにはなっています。
色も黒色ですし、Made in Germanyとか書かれてますし。(HKのロゴは、どこにも入っていません)

反対側には刻印等は特に何も入っていません。

底部ははこんな感じ。
VFCのHK416マガジン(GBB用)には、ここにHKの刻印が入っていますよね。

背中の部分には溶接跡があります。

フォロワートップはSYSTEMA純正マガジン同様のひょうたんです。
もちろん互換があるので、無くしたらSYSTEMA純正を買ってくれば良いかと思います。

以前行った、STW HK416Dのレビューではマガジンの内側までは見ていなかったので、見ていきます。

まずは上部のピンを2本を外します。

続いて、マガジンバンパーをズラして外します。
マガジンバンパーにゴムが付いているのですが、そのゴムを押しつぶすようにしてズラすと外れます。(写真のように、ゴムを外す必要はありません)

後はマガジンのインナーを上から押し下げるだけ。

インナーは半透明の茶色っぽい色で、構造的にはSYSTEMA純正によく似ています。

スプリングガイドは無し。
まあ、SYSTEMA純正にも無いんですがね…。

インナーを真っ二つにすると、SYSTEMAマガジン同様スプリングやら最終弾検知用のレバーやらが勢い良く吹っ飛んで、面倒くさい事になるのは目に見えているので中身までは見ない事にしました。
MAGとかFCCみたいに、スプリングガイドが外部から取り外せるタイプだったら良かったのですがね…。

尚、このマガジンを買った時に「あれ?そういえば…」と思ったのですが、STW HK416のマガジンバンパーのゴムですが、どうやら組立方法に個体差があるようで、手持ちのマガジン3本のうち1本は逆向きにゴムが刺さっていました。

左は今回購入したマガジン、右2本はSWT HK416Dに付属してきたマガジン

超どうでも良い話しですが、気持ちが悪いので統一させておきました…。

というわけで、これでSTW HK416用のマガジンが3本になりました。

尚、このHKタイプマガジンですが、弾上がりとかの問題は無いのですが、SYSTEMA純正のレシーバーに入らないという問題があります。
私が持っているPTWはもちろん、友人が持っている社外製レシーバーでも途中で引っかかってささりませんでした。

その為、こちらのマガジンは実質STW専用品と思った方が良いと思います。
もっとも、このマガジンを買おうとする人がどの程度居るのか不明ですが…。(HAOとかのコンバージョンキットでHK416トレポン組んでる位の人なら、実マグ加工とか使ってそうですし)

それにしても、おかしいですよね。
トレポンって普通マガジン共通のハズなんですが…

流速ポン、STW M4・・・普通のSYSTEMAマガジン
STW HK416・・・HKマガジン
リコポン・・・リコポン専用マガジン

と、マガジンの共通化が全く出来ていません…。
手持ちのスタンダード電動ガン用やガスブロ用等を含めると、M4系のマガジン何本持ってるんだと…。

次世代電動ガンを持っていない事が不幸中の幸いかもしれません…。


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