PTW用 ピストンベアリングとPTW DSG/セクターカット仕様専用 スプリングガイドベアリングを買ってみた | エボログ

PTW用 ピストンベアリングとPTW DSG/セクターカット仕様専用 スプリングガイドベアリングを買ってみた

トレポンのピストンやピストンスプリングガイドに取り付けるベアリングがDEFCON_1にて売られていたので買ってみました。

通常電動ガンだとメーカーによっては純正でも付いてますし、カスタムパーツとしても当たり前のように見かけるパーツですが、トレポン用になると今まで見かけなかったパーツですね。

このパーツを取り付ける事でスプリング圧縮時の捩れが無くなり、スプリングが伸びる時の挙動が安定します。
スプリングのヘタリ・変形を抑制すると共に、初速の安定等に効果があるパーツです。

左側がピストン側に取り付けるベアリング、右側がピストンスプリングガイドに取り付けるベアリングになります。

尚、通常電動ガンでも同様ですが、両方をベアリングにしてしまうと、ピストンスプリングが突っ張る事が出来なくなってしまうので、基本的には片側のみ取り付けるのが推奨とされています。

今回、こちらのベアリングを取り付けるのはA&K STW HK416Dです。
先日弄った方ではなく、初期型HK416として作っている方になります。

こちらの方はDSG化していますからね…。

という訳で、2本のSTWシリンダーに、このベアリングをそれぞれ組み込んで比較していこうと思います。

と、その前に2本のピストンASSYの仕様を統一させ、同じ初速・挙動になるようにします。
ピストンやシリンダーヘッド、ピストン等は同じ純正構成なので、スプリングのみ7ぽん氏のPTW用スプリング 110を組み込みます。

2本のシリンダーはそれぞれ、『シリンダーA』と『シリンダーB』とし、Aにはスプリングガイドベアリングを、Bにはピストンベアリングをそれぞれ組み込んでいく事にします。
尚、初速は共に94m/s±0.5m/s程度と同じ初速で安定していました。

PTW DSG/セクターカット仕様用 スプリングガイドベアリングの組み込み

まず、スプリングガイドベアリングにG.A.W. G-LUBEを塗布しておきます。

そして、スプリングガイドに取り付けます。
ベアリングの内径がトレポンのスプリングガイドにドンピシャなので、少しスプリングガイドにもグリスを塗布しておくと良いと思います。

尚、ピストンスプリングガイド側に取り付けるベアリングはDSGかセクターカットを行っているトレポン専用になります。

というのも、このようにピストンが後退した時にベアリングにピストンが当ってしまうので、フルストローク仕様のままではピストンを引ききる事が出来ません。

フルストロークの状態で使ってしまうと、ヒューズが飛んでしまうか、最悪の場合ギアが破損したり基盤にダメージを与えてしまう可能性があるので要注意です。

スプリングガイドにベアリングを取り付けたら後は組み立てて完了です。
組み込みはとても簡単。

結果は、約98m/s半ばと非常にギリギリの初速になりました。

ベアリングの厚みの分だけスプリングが圧縮されるので、初速が上がるのは必然ですね。
実質、ピストンスプリングアジャスターと同じようなパーツですし…。

という訳で、スプリングガイドベアリングを取り付ける事によって、93.7m/s→98.5m/sと、4.8m/sの初速アップになりました。

PTW用 ピストンベアリングの組み込み

続いて、PTW用 ピストンベアリングの方をシリンダーBに取り付けていきます。
こちらは特にDSG化やセクターカットを行わなくても組み込む事が出来るパーツになります。

まずはピストンASSYを分解し、ピストンベアリングにG.A.W. G-LUBEを塗布しておきます。

尚、シャフト部分の太さがPTWとSTWでは異なるので、STWにこのベアリングを取り付けると、シャフトとベアリングの内側の間に1mm程度の隙間が出来ます。

とは言っても、STWにはシャフトのガタツキを抑制する為のパーツ(VCW ブレナイナー的なパーツ)が付いていますし、ベアリングの外径とピストンの内径はピッタリなので、あまり気にしなくても良いでしょう。

という訳で、ピストンを再度組み直し、シリンダーASSYを組み立てて完成です。

結果は約98.9m/sと、極めてギリギリの初速になりました。

こちらも同様にベアリングの厚みの分だけスプリングが圧縮され、初速が上がります。
更に、ベアリングの重さがピストン重量に加わるので、これも初速に影響を与える要因ですね。
※基本的にピストンを重くすれば初速も上がる

ピストンベアリングの方は93.9m/s→98.9m/sと、5m/sの初速アップという結果になりました。

変化する初速の量は銃のセッティングによって違ってくるとは思いますが、これらのパーツはその特性上、組み込む事によって初速が上がってしまうのは間違い無いと思うので、初速の再調整が必要になるでしょう。