MP7のスリング取り付け用に、Blue Force Gear Uloop 1.25インチを買ってみた
記事作成日:2019年8月5日
VFC AEG MP7A1のカスタムもおおかた終わり、そろそろサバゲーでも投入しようかな…と思ったので、とりあえずスリングをどうするか考える事にしました。
MP7はバレル側、ストック基部、バットプレートにスリングスイベルが付いているのですが、穴が5mm程度しかありません。
その為、普通のスリングを取り付けるには工夫が必要になってしまいます。
今までMP7を使ってきた時は、MP7専用のスリングを試したり、パラコードを使って簡易的なスリングスイベルを作ったりしたりしましたが、どれもイマイチな感じだったので、今回は『Blue Force Gear Uloop』という製品を試してみる事にしました。
樹脂製のDリングみたいな物にワイヤーが付いている感じの製品です。
ワイヤー先端には抜け防止の為に直径5mm程度のボールが付いています。
ワイヤーは片側だけ外れるようになっています。
このワイヤーを銃のスリングスイベルに通す為、スリングスイベルの穴の大きさは最低でも5mm程度は必要になります。
このワイヤー部分をMP7のスリングスイベルの穴に取り付ければ良いです。
写真左側のようにワイヤーを通して、写真右側のようにワイヤーを固定します。
MP7で使う分にはドンピシャのサイズでした。
これで一般的な1.25インチ幅のスリングを取り付けられるようになります。
ちなみに、1インチ幅の少し狭いスリング用のBlue Force Gear Uloopも存在するので、使っているスリングの太さによって選べば良いと思います。
今回、私は以前レビューした『Blue Force Gear Quick Release Kit』をこのUloopに取り付ける事にしました。
これで『Blue Force Gear UDC Padded Bungee Single Point Sling』と組み合わせて使う事が出来るようになりました。
私はワンポイントスリングが大好きなので、後ろ側にしか付けていませんが、2ポイントスリングを使う場合は前側にもこのUloopを取り付ければ良いと思います。
ちなみに、Uloopにスリングを取り付けた状態でもワイヤーを外す事が出来ます。
簡単に外れるので不意に外れてしまう可能性があるのでは…?と、私自身少し不安はあったのですが、ぶら下げたり揺すったり、振り回したりする限りでは外れるような事は無さそうでした。
ワイヤーはしっかりロックされており、意図的にワイヤーを掴んで押し込んだりして外そうとしない限りは外れる事は無さそうです。