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ファステックスとベルクロで固定するMOLLEフロントパネル、UR-TACTICAL OPS INTERCHANGEABLE FRONT PANELを買ってみた

記事作成日:2019年10月4日

UR-TACTICAL OPS INTERCHANGEABLE FRONT PANEL』のマルチカムを買ってみました。
こちらはプレートキャリア用のフロントパネル(フラップパネル)で、2つの1インチファステックスとベルクロによってプレートキャリアの正面に取り付ける製品になります。

対応するプレートキャリアは同社のADVANCED MODULAR PLATE CARRIER SYSTEMになりますが、この形状のパネルを用いるプレートキャリアであればだいたい使えると思います。

正面にはレーザーカットで作られた縦5コマ、横6コマのMOLLEが付いています。
一般的なライフルマガジンポーチだと横に3つ並べて取り付ける事が出来そうです。

裏面はこんな感じで、ベルクロを保護する為?のカバーが付いています。
基本的にこれは外して使います。

プレートキャリアの前面パネルとして使う場合はこのカバーを付けておくのでしょうか…。

パネルの左右には小さなリングが付いており、MOLLEとほぼ同じ幅なのでこのようにITW Nexus グリムロックのような物を取り付ける事が出来ます。
他にもパラコードやカラビナなどを取り付けたり無線機類の配線を通したりと、色々な用途で使う事が出来ると思います。

恐らく、本来はパネルを剥がすときに使う取っ手みたいな役割の物だと思うんですが…。

ファステックスのサイズは1インチです。

元々私はVOLK BLOCK SYSTEM BS-25 / CORE-MOLLEを使っていたのですが、飽きてきた…というかなんだかんだ使い勝手が性に合わなかったのでやめる事にしたのです。

マガジンを抜くと薄くなるのが大きな利点なのですが、これがダメでした…。
そのため、普通にオープントップな汎用的なマガジンポーチを取り付ける事が出来る、今回の製品を買ってみたのです。

こういうのは良い悪いというより好みの問題が大きい気がします。
このスタイルは自分には合わなかったという感じですね。

というわけで、UR-TACTICAL OPS INTERCHANGEABLE FRONT PANELをVELOCITY SYSTEMS LWPCに取り付けてみました。

縦のサイズはピッタリですが横のサイズはLWPCのフロントより一回りほど小さい感じです。

というわけで、UR-TACTICAL OPS INTERCHANGEABLE FRONT PANELに色々ポーチをつけてみました。
とりあえずG-CODEのマガジンポーチをつけてみました。

ライフル2連とピストル1連という構成。
ピストルはSafariland ELSを使って無理やり付けてます。

中々強引な付け方ですが、割としっかり固定出来てると思います。

後はこちらをLWPCに取り付けるだけです。

うーん、マルチカムの中にG-CODEのODは少し目立ちますね…。
かと言って何色が合うんだろう…。

TAN…?ポーチ側がTANでフレームがODっぽい奴とか…?
この構成、割と使い勝手は良さそうだったので、次はこれ用のポーチを探そうと思います。

ちなみにプレキャリの下にくっついてるポーチもUR-TACTICAL製品だったりします。