電磁弁化したARES M45A1の純正ハンドガードを弄っていきます。(バレル・HOPパッキン交換)
記事作成日:2020年3月25日
Wolverine Airsoft製の電磁弁ユニット『REAPER』とCO2ストック『Wraith』を組み込んだARES M45ですが、最後まで放置されていた純正ハンドガードの調整を行っていきます。
ARES M45のハンドガードはワンタッチで付け替える事が出来るので「気分でコロコロハンドガードを変えれる」というのが最も大きな利点かなと思ってます。
後、狭いフィールドだと短いハンドガード、広いフィールドだと長いハンドガードとかですかね。
という訳で、今回弄るのは上の写真の真ん中に写っているハンドガードです。
これはARES M45の純正ハンドガード、それ以外の2つは純正カスタムパーツのM-LOKハンドガードになります。
弄る部分はバレルとHOPパッキンのみです。
まず、HOPパッキンに関してはMAPLELEAF MONSTER AEG(DIAMOND)の75度を買ってきました。
Maple Leaf Monster Diamond ホップパッキン (硬度70/AEG)
MACARONを買うかMONSTERを買うかで少し悩みましたが、長い方のM-LOKハンドガードでMACARONを使っているので、こっちは気分を変えてMONSTERにしてみました。
ぶっちゃけどっちが優秀とかあんまり無い気がします…。
この硬度になると気温の変化によるHOPの掛かり具合の変化も少ないですし…。
ただ、MONSTERの方は材質の違いなのかMACARONに比べて摩耗に強いような気がします。
明確にデータ化している訳では無いですが、年単位で使った時の消耗が少ない感じがします。
インナーバレルはだいぶ前に購入したVFC製のカスタムバレル『Psalm 144:1 of David』です。
168mmと短いインナーバレルですが、6.03mmというタイトバレルなので初速を十分に稼ぐ事は出来そうだなと思い、これを選択しました。
チャンバーパッキンはARES純正のままにしています。
意外とMAPLELEAFだとこのままでも何とかなったので、一旦このままで…。
そういえば昔、COYOTEAIRSOFT G2(クリスベクターもどき)を弄った時もメイプルリーフを使って誤魔化してた感じがします。
M45のチャンバーを普通の押しゴム対応にしたい場合は、こちらの記事を参考にしてみて下さい。
という訳で、こんな感じになりました。
HOPの突起もバッチリですね。(写真左は弾づまりするレベルに強めにHOPを掛けている状態です)
このバレル・チャンバーをハンドガードに取り付けた所、こんな感じでインナーバレルが飛び出てしまいました。
もちろん、バレルがガタガタ動いてしまう状態だったので、適当なサイズのOリングを突っ込んでガタ取りをしました。
更に、インナーバレルに掘られている溝にもOリングを取り付け、先日レビュー記事にしたKM企画製の16mm正ネジ→14mm逆ネジ変換アダプターを装着。
これでインナーバレルのブレを大幅に低減する事が出来ました。
そこにKM企画のサプレッサーを取り付けて完成。
一応弾棒でノズル長を確認。
まあ、問題は無さそうでした。
初速も83m/s〜84m/sとかなり大人しめ。
まあ、このバレル長だとこんなもんですね。
という訳で、ARES M45はこんな感じになりました。
そろそろゲームに投入出来る程度には安定してきたかな?といった感じです。