Wolverine Airsoft製ガスユニットBOLT M SRSを購入、SILVERBACK SRSA1に組んでみました | エボログ

Wolverine Airsoft製ガスユニットBOLT M SRSを購入、SILVERBACK SRSA1に組んでみました

2020年4月6日

電磁弁(HPA)製品で有名なWolverine Airsoft製のガスユニットであるBOLT Mを買ってみました。
今回購入したのはBOLT Mというユニットで、SILVERBACK SRSA1専用のガスユニットになります。

パッケージにも記載されている通り、BOLT Mというユニット自体は東京マルイVSR10、JG BAR10(VSR10クローン)、ARES STRIKER用のユニットも出ています。
「OTHER」というのはよく分かりません。

たま〜に勘違いというか誤解してる人が居る感じなので説明をしておくと、これは電磁弁ユニットではなくガスコッキング化ユニットです。
電気使わない(電磁弁を使わない)ですからね。これは。

という訳で、BOLT M SRSの内容物はこんな感じで、ユニット本体とパッチ、補修部品のOリング、シリンダーヘッド的なパーツとカプラーといった感じ。

国内だとVSR10用のBOLT Mが一番有名だと思いますが、組まれている物を見たり撃ったりした程度で組み込んだ事は無いのでどの程度違いがあるのかはよく分かっていません。

という訳で、Reaperに続いて2個目のWolverine Airsoft製品です。
とりあえず貼っておきました。

相変わらず補修用Oリングの数がえげつないですね…。
まあ、補修パーツとして後で注文されるよりも最初から付属させておいた方が手間も費用も掛からないって感じなんでしょうかね…。

という訳で、こちらがBOLT Mのユニット一式です。
ユニットに繋がっているホースは外形3mmの物になります。

カプラーの形状はこんな感じ。
ホースを差し込む所はプッシュワンコネクタになっています。

シンプル過ぎて最初訳がわからないんですが、パーツ構成自体はシリンダー(写真左側の黒い奴)と弁(写真右の銀色の奴)の2つのみです。

シリンダーはこのように3つのパーツに分離させる事が出来ます。

見た感じかなりのシリンダー容量がありそうです。
これはReaperの時と同様に絞りを入れてやった方が初速的にも燃費的にも良さそうです。

箱出し状態では別パーツになっているシリンダーヘッド的なパーツはこんな感じでシリンダーに差し込みます。

という訳で、BOLT MをSilverback SRSに組み込んでいきます。
SRS用ユニットの素晴らしい所は、純正のシリンダーASSYをそのまま流用するという事です。

つまり、ノズル長もノズルの絞り具合も全てそのまま流用する事が出来るのです。
外すのはピストンスプリングガイド、ピストンスプリング、ピストンの3パーツのみ。

元々ピストンが入っていた所にBOLT Mを差し込みます。

ただ、そのままではBOLT Mを使う事が出来ません。
本体側に少し加工を施す必要があります。

まずバットプレートとストックの間に挟む樹脂のスペーサーです。
写真右側のようにスプリングガイドが収まる場所の下側を削ります。

尚、この加工は1枚だけやれば良いです。
他のスペーサーはそのままで大丈夫です。

続いて、これはお好みで…な感じなんですが、ストック下部のモノポッドを差し込む所の蓋を外しておきます。
こうする事で、ここからホースを生やす事が出来ます。

もちろん、他にもホースを伸ばせる場所はあるのですが、自分は追々モノポッド型のCO2タンクを仕込みたいな〜と画策しているので、ここからホースを生やす事にしました。

続いて、ストック側の丁度シアーが付いている近くのパーツを切除します。
ここを切っておかないとバットプレートを付ける時は良くても外す時にめっちゃ苦労します。

という訳で、こんな感じの手順でスペーサーとBOLT Mを取り付ける事が出来ます。

銀色のパーツ(弁側)を差し込んだらバットプレートを取り付けるだけです。
これでBOLT Mの組み込みは完了。

一部パーツを加工していますが、もちろんこのままBOLT Mを抜けば普通のエアコキに戻す事が出来ます。

パーツの加工に少々時間は掛かりますが、加工し終わったらエアコキ状態からBOLT Mの取り付けに掛かる時間は慣れれば数十秒。多少手間取っても1分も掛からないレベルですね。
BOLT Mを抜いてエアコキに戻す作業も同じく1分程度あれば可能です。

組み換えが楽なのはとても便利です。
その代わり、組み替えても大丈夫な調整が双方で必要になってきますが…。

ちなみに、BOLT Mを組む事によってボルトハンドルはここまでしか動かなくなります。
ストローク量は40%位ですかね。凄く違和感のあるボルト操作になります。

続いて、実際に撃つ準備を行います。
先述の通り、BOLT Mに付いているホースは外形3mmのホースです。
私が持っているのはサンプロジェクト製のグリーンガスレギュレーターのみなので、対応しているホースは6mmです。
なので、違径ユニオンを買ってきました。(ミスミで1個売りしてて助かった)

これで3mmのホースと6mmのホースを連結させる事が出来ます。

というわけで、早速射撃。
と、その前に一旦私のSRSの構成(エアコキ状態)を紹介します。

まず、シリンダーに関しては内径3mmになるように絞りを入れています。
ピストンは純正のカップ型、ピストンスプリングは特注の90SPと110SPの間位の硬さの物、スプリングガイドは純正オプションパーツのスラストベアリング付きです。

BOLT M化に影響を及ぼすパーツは3mmの絞り位ですが一応…。

バレル・チャンバー周りはKM企画製のTNバレル 534mmに東京マルイ純正パッキン(スリック加工済み)を純正オプションパーツのドラム式HOPに取り付けています。
押しゴムは太めのシリコンチューブです)

この状態で0.20g樹脂弾の最大初速が93m/s程度といった感じでした。

エアコキ仕様でこの初速なので、BOLT M+外部ソースにしたことでどの程度の初速になるのか見ていきます。
まずはポン付け状態を見てみないと分からないですからね。

という訳で、こんな構成にしています。
グリーンガスはお高いので最近はアクアリウムなどでよく使われている38gテトラボンベを使ってます。(安くて扱いやすいので…)
レギュレーター自体は今まで通りサンプロジェクト製の最大0.5MPaのグリーンガス用可変レギュレーターです。

とりあえず、サンプロジェクト製レギュレーターで出せる最大気圧である0.5MPaで計測。
エアコキ仕様の状態から5m/s程度上がって97m/s後半になりました。(これが最大初速です)

とりあえず問題の無い初速にはなってますが、やっぱり結構出ますね。(流石にこの状態で常用はしたくない)
ノズルを絞っている状態でもこれですからね…。

あと、発射後少しガスの残りがマズルから流れ出ているような音が鳴っていたので、明らかにガスが余っている感じがしました。

その為、以前Reaperの時に作ったようなシリンダーの絞りをBOLT Mでも試そうと思いました。
無駄なガス量は燃費を悪くする上にタンクの冷えも早めてしまいますからね。
破裂音を大きくさせたいならいざ知らず、それ以外の利点は特に無いと思います。

BOLT M SRSの初速を落とします

という訳で、初速を落とします。
BOLT Mの構造は非常に単純なので、Reaperの時みたいに専用のパーツを作ったり何かを買ってきたりする必要は無さそうです。

単にビニールテープを巻くだけ。
これで初速が5m/s程度落ちて最大初速が92m/s後半で安定。

なんと簡単な…。
パーツなんて作る必要無いですね。もうこれで良いのでは…?
もっと落としたければもう少し余裕はあるので追加で巻いたり、初速を上げたければ巻数を減らすだけなので、調整も容易。

尚、ポン付け状態で発生していた発射後に少しガスの残りがマズルから流れ出ているような音も結構消えました。

バルブ辺りからのガス漏れが起きた場合について

BOLT Mを組み込んだSRSを暫く撃っていたら(多分100発位?)バルブ辺りからガス漏れが発生するようになってきました。
また、これは一番最初からなのですが、0.4MPaを下回るガス圧にした時も同様にガス漏れが発生していました。

共に、ガス漏れ箇所を調べてみると、どうやらバルブ辺りから漏れている感じだったので単なるOリングの気密漏れだろうと推測、修理する事にしました。

BOLT Mは2つのOリングによって気密を取るしようになっているのですが、まずこの2つのOリングを外します。
尚、当初オレンジ色だったOリングの色は塗装だったようで、ボロボロ剥がれて黒色のOリングになってました。

こういうOリング始めてみたんですが、普通なんですかね…?

ガスガンでガス漏れが起きた時はとりあえずシールテープを巻くと良いです。
1巻ちょいシールテープを巻き、Oリングを元に戻し、余分なシールテープを切除します。

尚、Oリングにはシリコーングリースを塗布しておきます。
最近使い始めたシリコーングリースなんですが、AZ製の物を使ってみます。

粘度は東京マルイのシリコーングリース以上。
かなり硬いグリースなので、ガス漏れ修理の時に役立ってます。

これでガス漏れは完全に収まりました。
また、ガス圧を下げた状態で常時ガス漏れが起きていた問題も改善してます。

次はグルーピング計測ですね…。
流石に今月中には撃ちに行きたい所…。

エアコキ仕様の方もまだ何もデータ取れてないですし…。