Modify Accurate HOPパッキンとMapleLeaf VSR10用A7075 ハイプレッシャーピストンを試してみます(ActionArmy T10S 弄り) | エボログ

Modify Accurate HOPパッキンとMapleLeaf VSR10用A7075 ハイプレッシャーピストンを試してみます(ActionArmy T10S 弄り)

2020年5月12日

久しぶりにAction Army T10S弄りです。
丁度1年前に色々弄って、最後に手を加えたのが去年の7月。
その後にSilverback SRS A1を購入した事もあってT10Sの再調整が後回しになっていたのですが、ようやく手を入れる事にします。

そんな中で、「そういやこのパーツ、いつ買ったんだっけ…」ってなる事が度々あるんですが、今回試すパーツもそんな感じのものです。

HOPパッキンの交換

元々LONEX製のHOPパッキンを使っており、そこまで悪い感じはしなかったのですが、結構消耗していたので『Modify Accurate Hop Up Bucking (1st Class Aircraft Rubber)-for VSR-10』に交換する事にしました。

こちらのHOPパッキンはウレタンっぽい感じの材質で、比較的柔らかめ。
HOPの突起はマルイ系(写真右)と、普通な感じですが、気密を保つ為のリブがパッキン内側に付いている(写真右)独特な仕様になっています。

このパッキンと組み合わせるのはHOPテンショナーは、樹脂製のH型。
正直このテンショナーが良いのか悪いのか、まだ自分の中で結論が出ていないので引き続き試す事にしました。

前回、硬いパッキンとの組み合わせでしたが、今回は柔らかいパッキンとの組み合わせです。
イマイチだったら普段よく使っているシリコンチューブに戻そうと思っています。

という訳で、これらのパーツをチャンバーに組み込み、弾棒を使ってHOP量や弾の保持位置を確認します。
尚、チャンバーはActionArmy製のVSR10用削り出しチャンバー、インナーバレルはKM企画製のVSR10 Gスペック用 TNバレルと今までと変更は無し。
テーパーも特に弄ってはいません。

ついでにノズルの加工も行いました。
今まで、ノズル位置調整だけは行いましたが、外径には殆ど手を入れてこなかったのですが、今回はガッツリ外径にも手を入れました。
写真左が前回のノズルでちょっと表面を削ってノズル長を延長しただけでしたが、今回はパッキンの内径に合わせて段差を設けたのに加え、ノズル長の微調整も行いました。

別物のノズルみたいになってますが、加工です

やった事はこんな感じで、HOPパッキンの内径に合わせてノズルに手を加えています。
前使っていたLONEXのパッキンも少しタイトでしたが、Modifyのパッキンは更にタイトだったので、「流石にこれは削らないとおかしい事になりそうだ」と思ったので、ActionArmy T10S純正のノズルを削りました。

パッキンがタイトになったのに加え、昨年末に旋盤を購入した事によってこういう加工が自宅でサクッと出来るようになったのも、加工を行うきっかけになりました。
やはり工具こそ正義。

具体的に何ミリ削れば良いのかよく分からないので、少し削ってはチャンバーに差し込んでテンションの具合を確認…というのを繰り返しながら加工を進めていきました。
テンション具合は完全に感覚値というか私の好みですね。

という訳で、ノズルとチャンバー周りはこんな所で、次にピストンを交換しました、

MapleLeaf A7075 ハイプレッシャーピストン for VSR-10

以前は重いピストンを使った仕様で組んでいたのですが、VSR10リアルショックを撃っているような状態でブレが酷かったのでやめました。
という訳で、代わりに買ってきたのはMapleLeafのVSR10用カスタムピストンです。
超々ジュラルミン(A7075)を使ったカスタムピストンで、軽くもなく重くもなく…といった程よい感じがしたので今回選んでみました。

今まで使っていたピストン(KM企画 マルイ VSR10/Gスペック用 W-Oリングピストンヘッドセット)が53gなのに対し、MapleLeafのピストンは30gと半分とは行きませんが、かなり軽くなります。

尚、このカスタムピストンには純正タイプの45度シア用90度シアの2種類が存在するのですが、ActionArmy T10系は90度シアを採用しているので、90度シアの製品を買いました。

ピストンヘッドはこんな感じで後方吸気タイプ。
エアコキで後方吸気って必要なのかいつも疑問に感じるんですが、どうなんでしょう…
尚、ピストンヘッドの中央にはネジ穴が空いているので、別途用意すればエアダンパーを差し込めるような気がします。

こちらのピストンをT10Sのシリンダーに入れてみた所、Oリングのサイズが全然合っておらずスカスカだったので、Oリングを交換しました。
ピッタリ合うサイズのものにし、テンションも強めにしているので後方吸気はオミットされている感じがしました。

続いて、ピストンを軽くした事によって大幅に初速が下がってしまう事が考えられたので、スペーサーを足すことにしました。

今回使用しているMapleLeafのピストンは入り口部分が太めに作られているので、少しであれば電動ガン用のスペーサーやスラストベアリングが使えるのです。
なので、スラストベアリングを取り付けました。

尚、太径対応ピストンという訳ではなく、奥の方の内径はVSR10サイズになっているので、盛りすぎるとボルトハンドルが引ききれなくなるので、要注意。
T10Sの場合はスラストベアリング1枚でギリギリな感じでした。

一旦これで組み上げます。
組み上げたら再度弾棒で最終確認を行います。
弾棒を使えば弾の保持位置確認だけではなく、給弾周りに関してのチェックも出来るので便利です。

尚、気密に関してはかなりガッチリ取る仕様にしています。
正直、気密が高い方が良いのかある程度抜ける方が良いのかは自分の中でも結論が出ておらず、SRSの方は圧力が高まると少しエアーが抜ける仕様にしてあるのですが、T10Sは気密を高めた仕様にしています。

が、撃ってて「金属音が凄いな」と思って一旦分解。

T10の純正シリンダーヘッドにはラバーが付いておらず、ピストンヘッド側にラバーを取り付ける仕様になっていたのを完全に忘れていたので付けました。

MapleLeafのピストンヘッドには丁度良くネジ穴が空いていたので、ゴムワッシャーをネジ止めしました。
これもちょうど良くT10の純正シリンダーヘッドはテーパーが掛かっているので、鍋ネジのネジ頭が逃げてくれるのです。

そう言えば、KM企画のピストンを組んだ解きも別途ゴムワッシャーを付けてたんですよ…。
付けた理由も「音が煩いから」と全く同じ理由でした。

尚、初速はこんな感じになりました。
組み立て直後は初速が低かったものの、2マグ(100発ほど)撃ってたら初速が上がってきて最終的には普段初速チェック用で使っている0.20g弾で88m/s(約0.78J)、30mチャレンジで使っている0.43g弾で65.33m/s(約0.92J)でした。(HOP量を調整した最大初速です)

初速のブレも収まっており、結構いい感じの初速で良かったです。

という訳で、久しぶりのT10S弄りはこんな感じ。

早く撃ちに行きたいですねぇ…。
どれだけ考えながら弄っても、どれだけ初速が安定していても、飛びを見ないと何とも言えないですからね…。
それに最近SRSばかり使ってますし、そろそろ気分転換したいです。

実は他にもT10S用のパーツは買い貯めしており、もしかしたらこのセッティングで使う前に別のセッティングにしちゃう…とかがありそうな予感があります…。