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リアル形状なTTI(Taran Tactical Innovations)タイプ PMAG用ベースパッドを買ってみた

記事作成日:2020年8月7日

Amazonで売っていたTTIタイプ PMAG用ベースパッドを買ってみました。
カラーや刻印のバリエーションがいくつかあったのですが、一番無難っぽいTTI刻印の黒色を購入しました。

TTIタイプ M4 PMAG用ベースパッド (TTI刻印 BK)Amazonで購入する

リアル形状らしく、実形状のPマグで使う事が可能なようです。
尚、Pマグには初代〜GEN3までのバリエーションがあり、こちらの製品はGEN3用になります。

GEN3とそれ以外ではこのようにマガジンバンパーの取り付け方法が違っているので注意が必要です。
世代ごとの違いはこちらのサイトで詳しく紹介されています。(実マガジンの話しです)
http://www.frfrogspad.com/miscellv.htm

このような形状で、形状も質感も刻印もいい感じです。
形状も実物のマガジンをよく再現されていると思います。

例えば以前レビューしたFCC製のベースパッドは内側にスペーサーみたいな物が入っていました。
まあ、その代わり同社製PマグやZ-SHOTのPマグのようなマガジンバンパーでインナーを固定するタイプのマガジンでも使えるという利点はあるんですけどね…。

上の写真はFCC製

マガジンベース前側にはピンが刺さっており、側面のイモネジを緩める事でピンを抜く事が出来るハズなのですが、このピンが非常にタイトで抜くのにゴムハンマーとピンポンチが必要でした。

側面から締め込むイモネジなんて無くても全然問題の無いレベルで硬かったです。
ほぼ圧入ですね。

という訳で、こちらのマガジンベースをRARE ARMS AR15のマガジンに取り付けてみます。
このマガジンはカート式なので、本当に装弾数を増やす為の機能を使えるのでは?と思ったので、これ用に買ってみたというのが大きいです。

まず、マガジンバンパーを外します。
マガジンバンパーは使いませんが、スプリングなどはそのまま流用します。

純正マガジンバンパーの代わりにPMAG用ベースパッドを差し込みます。

その後ピンを差し込むのですが、少しマガジンを削る必要がありました。

この加工だけで、こんな感じで問題なく取り付ける事ができました。
ガタツキも無くガッチリ固定されています。

全体像はこんな感じ。
良いですね、この見た目。

尚、肝心な装弾数ですが34発になりました。
実際は35発になるらしいので、-1発な感じで少々残念…。
34発になってしまうのは多分マガジンフォロワーの形状とかが関係してそうな気がするので、加工する事でリアルな装弾数に出来そうな気がします。

マグウェルに挿すとこんな感じになります。
程よいアクセントになって良いですね。

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