SIG SAUER ROMEO MSRにEVOLUTION GEAR UNITYタイプ FAST MICRO MOUNTを取り付け、マグニファイア用ライザープレートを作りました
記事作成日:2021年1月25日
先日レビュー記事を書いたSIG SAUER ROMEO MSR + JULIET3 マイクロ マグニファイア コンボのマウントを高くしてみる事にしました。
という訳で、これまた先日レビュー記事を書いたEVOLUTION GEAR UNITYタイプ FAST MICRO MOUNTを取り付けてみました。
SIG SAUER ROMEO MSRはT1/T2マウント互換のドットサイトなので、FAST MICRO MOUNTにポン付け出来ます。
バトラーキャップを開くとこんな感じで、前側はほぼ完全に開いていますが、後ろ側は途中で引っかかって斜め下方向に開くような感じになっています。
SIG MCX(Cyberbun/VFC版)に取り付けるとこんな感じ。
以前、SIG AIR MCX用にG&P QD ライザーマウントベース(GP-MOT004)を購入しましたが、SIG MCXはストックの位置の都合上少し高めのマウントの方が覗きやすいなと思っています。
ワイヤーストックだとギリギリ狙えますが、構えた時に少し首が窮屈な感じになるのは否めなかったので、マウントの高さを上げて構えやすくしてみる事にした次第です。
EVOLUTION GEAR UNITYタイプ FAST MICRO MOUNTに変更した時のサイトピクチャーはこんな感じです。
期待通りの高さになりました。
しかし、このままだとマグニファイアと組み合わせる事が出来なくなりました。
その為、マグニファイア側も嵩上げする為に、こういうライザープレートを作ってみました。
プレートというより最早ブロック…?
いつもどおり3Dプリントで出力(光造形)。
尚、マウントの高さは24mmになっています。
このマウント用に長さ30mmのネジも用意しました。
このライザープレートをJULIET3 マイクロ マグニファイアに取り付けます。
こんな感じで、物凄く不格好なマグニファイアの完成です。
こう見るとFAST MICRO MOUNTがいかに高いかがよく分かりますね…。
これでマグニファイアの高さとドットサイトの高さが合いました。
SIG MCXに取り付けるとこんな感じ。
マグニファイアをスイングさせるとこんな感じになります。
という訳で、これでSIG MCXが両方ともハイマウント仕様になりました。
そろそろCybergun/VFC版のSIG MCXの方もストックを変えたいですねぇ…。