東京マルイ GBB AKM用 DYTAC AK to M4 ストックアダプター(Rifle Dynamics公式ライセンス)のレビュー | エボログ

東京マルイ GBB AKM用 DYTAC AK to M4 ストックアダプター(Rifle Dynamics公式ライセンス)のレビュー

2021年9月6日

DEVILSIX様より『DYTAC マルイ AKM用 Rifle Dynamics公式ライセンス AK TO M4 STOCK ADAPTER』の試作品をお借りしたのでレビューしていきます。

尚、所々擦り傷や塗装が剥がれていますが、新品をお借りしている訳ではないのでキズに関しては無視しています。

DYTAC マルイ AKM用 RIFLE DYNAMICS公式ライセンス AK TO M4 STOCK ADAPTERの紹介

まずは商品内容について紹介します。

グリップとストックの基部パーツはこんな感じで、グリップ固定用のネジとワッシャーが付属します。

上部とストック取り付け基部はこんな感じ。
ストック取付基部には5個のネジ穴が空いています。

こちらの製品は2種類のストック基部を選ぶ事が出来ます。

まず1つ目はM4用ストックで、Rifle DynamicsのAK to M4ストックアダプターのデザインになっています。
こちらRifle Dynamics正規ライセンス品との事で、FOR AIRSOFT ONLYの表記が入ってます。

ストックチューブはリアルピッチに対応しています。
VFC/WE/GHK/SYSTEMA用などのいわゆるGBB用ストックチューブを取り付ける事が出来る感じですね。

こちらのアダプターを基部に取り付けるとこんな感じ。
取り付けには付属するネジ2本を使います。

比較レビュー用にと当製品と一緒に実物のRifle DynamicsのAK to M4ストックアダプターも同梱して頂いたので、実物(Rifle Dynamics製)とDYTAC製の比較をしてみます。
写真の左が実物、右がDYTACです。

尚、フレーム内側に入り込む側の形は実銃用と東京マルイ AKM用でぜんぜん違っているのは当然なのでそこは無視します。

まず、全体的な質感ですが、流石に実物の方が硬いです。
金属自体の硬さはもちろん、塗装の硬さもぜんぜん違う感じで、触ったら分かる程度の差はあります。
また、色味も違っており実物がマットな黒色なのに対し、DYTACは少し緑っぽい黒色です。

「実パって硬いよね、実パの黒ってこんな感じだよね」「エアソフトガン用パーツのアルマイトの黒ってだいたいこんな感じだよね」といった感じで、そこは実物と、至って普通のエアソフトガン用パーツの差という感じがします。

左右はそれぞれこんな感じ。

メーカー名のフォントは若干DYTACの方が細くて薄いです。

上部の刻印はこんな感じ。
共にメーカーロゴでもある天使のマークが入っています。

後ろ側はこんな感じ。
実物でもDYTACでも、このパーツはネジ止めのようです。

もう1つは20mmレール(M1913ピカティニーレール)で、こちらは2種類の物が同梱されていました。
塗装されている方(左)が旧仕様で、右の塗装されていない物が改良版との事です。
発売時には右の方が左の色になっているとの事なので、当記事では製品仕様の方(銀色)で記事を書いていきます。

尚、旧仕様と製品仕様の違いは下記の通り。
JMAC Customsのストックアダプターの形状に似せる為に下部の面取りを無くしているのと、ねじれ対策を強化する為の突起が追加されています。

こちらのレールを基部に取り付けるとこんな感じ。
取り付けには付属のネジを1本使用します。

現状選択肢はあまり多くないですが、SIG MCX用のように20mmレールに取り付ける事が出来るタイプのストックを取り付ける事が可能です。

DYTAC マルイ AKM用 RIFLE DYNAMICS公式ライセンス AK TO M4 STOCK ADAPTERの組み込み方法について

という訳で、こちらのストックアダプターを東京マルイ GBB AKMに組み込んでいきます。

まずはボルト周りのパーツを外してグリップも外します。

グリップを外した後、セレクターレバーを外し、レシーバーに刺さっている2本のピンを抜きます。
セレクターレバーとピンを外したらトリガー・ハンマーASSYをごっそり抜く事が出来るので、その後ストック基部を外します。

詳細な分解方法が気になる方は、分解レビュー記事の方をご確認下さい。
https://blog.evolutor.net/2021/07/20/tokyomarui-akm-disassembly/

DYTAC AK to M4 ストックアダプターを取り付けるのですが、その前にトップカバーのガタツキを抑える為に入っているパーツ(写真左赤丸部)を拝借する必要があります。
これがないとトップカバーがガタガタ動きます。(むしろそれが良いという人も居るようですが…)

尚、微妙に寸法が合っていないのか少しタイトめでしたが一応入りました。

その後、DYTAC AK to M4 ストックアダプターのグリップ基部をAKMのレシーバーにネジ止め、その後トリガー・ハンマーASSYやセレクターレバー、ピンなどを戻します。

尚、グリップ基部はAKMのレシーバーに対してかなりタイトなので、ゴムハンマーを使って叩き込む必要がありました。

また、抜く時も純正パーツのように単にネジを外したら落ちてくる訳では無く、ネジ穴にネジを入れて、それをゴムハンマーで叩いて外す必要がありました。

次に、ボルトやリコイルスプリングなどを取り付けていくのですが、リコイルスプリングガイドをはめ込む溝がかなりタイトで、写真の位置までしかスムーズに入りませんでした。

このパーツを強引に入れてしまうとトップカバーを取り付ける事ができなくなってしまうので、一旦リコイルスプリングガイドを奥まで入れない状態でトップカバーを取り付け、ボルトハンドルを後退させる事でリコイルスプリングガイドを奥まで差し込みました。

尚、リコイルスプリングガイドは指で押せない程度に硬くハマってしまうので、再度トップカバーを外すにはゴムハンマーが必要になってしまいます。
この辺りは個体差の可能性もありそうですし、組み立てる前にすり合わせ調整してから組んだ方が良いと思います。

という訳で、グリップ基部の取り付けはこれで完了です。

続いて、グリップを取り付けていきます。
今回検証に使うグリップは左から順に、東京マルイAKM純正グリップ、PTS PALMタイプグリップ、Strike Industries AK エンハンスド ピストルグリップ、HOGUE AK47/AK74 ラバーグリップの4種類です。

取り付けに関しては全て問題無し。
ただし、ネジ穴の位置的にHOGUE AK47/AK74 ラバーグリップのみ、東京マルイ純正のグリップ基部でも行った、ネジが通る穴を拡張する加工が必要になる気がしました。

続いて、基部にストックを取り付けていきます。

Rifle Dynamicsタイプストック基部の取り付けについて

まずはRifle Dynamicsタイプのストック基部を取り付けていきます。
ネジ止めして、ストックチューブを取り付けるだけですね。

尚、ストックチューブ取り付け時にキャッスルナットとの間にエンドプレートを入れておくと見栄えが良いと思います。

また、エンドプレートをスリングスイベル付きや、QDスイベル対応の物にする事で、ストック基部にスリングを取り付けられるようになります。

とりあえず、FAB DEFENSE GL-COREストックを取り付けてみました。

基部はこんな感じ。
全体的に隙間もガタツキもなく、ガッチリ付いています。

全体像はこんな感じ。

20mmレール(M1913ピカティニーレール)アタッチメントの取り付けについて

続いて、20mmレールアタッチメントを取り付けていきます。
こちらは中央に1本のネジで固定するだけです。

特に変わった形状をしている訳では無いので、20mmレールに固定出来るストックなら基本的に何でも使えると思います。
今回はTaskForce405のSIG SAUER Thin Folding Stockタイプストックを付けてみる事にしました。

ストックを上、真ん中、下で固定するとそれぞれこんな感じになります。

端に取り付けると若干ストックが飛び出してしまうので、無難に真ん中で取り付けるのが一番見栄えが良いと思います。

基部はこんな感じ。
ガタツキはもちろん、傾いて付くような事も無く、綺麗に装着出来ました。

ストックを折りたたむ事も可能です。
折りたたんだ状態では若干レシーバーとの間に若干の隙間が生じます。(写真右)

ストックを折りたたんだ状態の基部はこんな感じ。


という訳で、このキット1つで東京マルイ AKMのストックを20mmレール固定にするか、M4ストック仕様にするかのどちらかを選択する事が出来るようになります。

東京マルイ GBB AKMのストックはかなり独特な仕様になっており、加工しないと他社製ストックを取り付ける事が出来なかったりするのですが、こういうアタッチメントがあるとより外装カスタムの幅が広がって良いですね。