東京マルイ Glock19 Gen.4の分解レビュー(所々Glock17 Gen.4と同じ) | エボログ

東京マルイ Glock19 Gen.4の分解レビュー(所々Glock17 Gen.4と同じ)

2021年9月30日

開封レビューを行った東京マルイ新作ガスブローバックハンドガン、Glock19 Gen.4ですが、とりあえずいつも通り分解していく事にします。

まずは通常分解でスライドとグリップを外し、バレル、リコイルスプリングを取り出します。

Glock19 Gen.4のバレルとリコイルスプリングはこんな感じ。
スライドが短い分、これらのパーツも小さくなっています。

リコイルスプリングに関しては同社製のGlock17 Gen.4と同様に実銃に似た形状の二重リコイルスプリングを採用。
大きなゴムパッキンによるダンパーも付いており、スライドに掛かる負荷をかなり抑えた設計になっているのが分かります。

Glock17 Gen.4のリコイルスプリング(写真下)と比べるとよく似ているものの、細部が若干異なっている事が分かります。

まず、チャンバーに引っ掛ける部分の突起がGlock17の時は無く、逆にチャンバー側に突起があるり、リコイルスプリング側に引っ掛ける形状になっています。
また、リコイルスプリング前側の厚みも違っており、Glock19の方が薄いです。

リコイルスプリングを分解するとこんな感じ。
短いバネ1、長いバネ1、2つのゴムパッキンがワッシャーでサンドイッチされているという構造です。

バレルはこんな感じ。
こちらはGlock19 Gen.3→Glock17 Gen.4→Glock19 Gen.4の流れを感じさせる形状の変化がありました。

Glock19 Gen.3とGlock17 Gen.4のアウターバレルの形状はよく似ているのですが、Glock19 Gen.4では形状が変わっており、ティルトバレルの動きを再現する為の機構の後ろ側が切り抜かれています。

これにより、アウターバレルを広げなくてもチャンバーとインナーバレルを抜く事が出来るようになりました。

Glock17 Gen.4用として発売されている社外製メタルアウターバレルとかだとGlock19 Gen.4の形状に近いので、逆輸入感がありますね。

バレル・チャンバーはこんな感じ。
こちら側は特別変わった物は見当たりませんでした。

チャンバーに付いている2本のネジを外せば真っ二つになります。
チャンバーを分解する為に、HOP調節ダイヤルを外す必要はありません。

インナーバレルとHOPパッキンはそれぞれこんな感じで、特別変わった事は無いです。
最近の東京マルイ製品ではおなじみの、丸みを帯びたHOP窓のインナーバレルと、GBB用HOPパッキンです。

バレル長は87mm、パッキンはいつもの純正です。

続いて、ブリーチを外そうと思ったんですが、Glock19 Gen3以降のブリーチって外すのめっちゃ面倒くさいんですよね…。
そして、ブリーチに「174」と書かれており、「これ、Glock17 Gen.4と同じじゃねーか」ってなったのでブリーチは外しません。

ピストンやローディングノズルなどについて気になる方はGlock 17 Gen.4の分解レビューを見て下さい。

また、スライドストップもGlock17 Gen.4の時と同じく、大型な物がネジ止めされています。
スライドストップの消耗や破損に関しては気にしなくて良いレベルになっていますね。

続いて、シャーシ側を見ていきます。
製品の注意書きにも記載されていますが、Glock19 Gen.3とGen.4では双方向で互換がありません。

というのもインナーシャーシの形状が若干異なっており、互換性がありません。
差し込む事は出来ますが、定位置まで入らなかったりスライドをロックする事が出来ない感じです。

尚、これはGlock17 Gen.4とも同じで、例えばGlock17 Gen.4のスライドをGlock 19 Gen.4に取り付ける事は出来ませんし、その逆も出来ません。
理由は分かりませんが、意図的にパーツの互換性を無くしているような印象があります。

シャーシを分解していく前にとりあえずマガジンキャッチを外しました。
マガジンキャッチスプリングを外した後、マガジンキャッチを押し出します。

マガジンキャッチ自体は樹脂ですが、マガジンと接触する部分は金属で補強されています。

ではシャーシを分解していきます。
トリガー周りのピンを抜き、スライドロックレバーを外し、インナーフレームを固定しているネジを外します。
細かい所ですが、スライドロックレバーに194と入っている事からGlock19 Gen.4専用品になっているようですね。

こんなパーツ位共通にして良かった気がするんですが…変更せざるを得ない理由があったんですかねぇ…。

という訳で、これらのパーツを外したらインナーフレームが外せます。

続いて、ハンマー周りを外していきます。
グリップ後部のピンとネジを外せばトリガーとハンマーASSYが外せます。

トリガー+トリガーバーはこんな感じ。
トリガーもトリガーバーも194と入っているので、Glock19 Gen.4専用パーツですね。
流石にこの辺りは互換ありそうな気がしますが…。(実際に試してみないと分からないですね)

ハンマーASSYに付いているシアーはと言うと、174(Glock17 Gen.4用)…。
わけが分からない。174と194の使い分けが全くわからない…。

という訳で、ハンマーASSYに関してはGlock17 Gen.4と同じ気がします。
ハンマースプリングに関しても初速計測の結果を見る限り同じ硬さの物が入っているような気がしますし…。

最後に、グリップ内に入っている錘とグリップパネルのロック機構を外してみました。

この錘、結構良い役目をしているようで、僅か28gしか無い部品なのですが、これがないとグリップが軽くなり、重量バランスが悪くなり、安っぽく感じてしまうんですよね…。

という訳で、東京マルイ Glock19 Gen.4の分解レビューは以上になります。