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東京マルイ VSR10 プロスナイパーバージョンを箱出しドノーマル状態でグルーピングを測ってみました(アイアンサイト使用)

記事作成日:2022年3月18日

開封レビューからだいぶ時間が空いてしまいましたが、東京マルイ VSR10 プロスナイパーバージョンを撃ってきました。
出来ればサバイバルゲームで使いたかったんですがね…。
昔、VSR10が発売された直後位にVSR10 リアルショックバージョンを使っていた事があるので、懐かしさを感じながら使いたかったんですが…。

昨年末に新品で購入した東京マルイ VSR10 プロスナイパーバージョン

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シューティングレンジはDEFCON1の22mレンジ。
使用弾は東京マルイ スペリオール0.28g バイオBB弾です。
外側も内側も何一つ弄っていない状態で、唯一触ったのはHOP調節とリアサイトだけです。(分解をしていないので、トリガーの調整すらしていません)

ターゲットまでの距離は銃口から約22m
レストバッグを使って撃ちます

こんな感じでサイティングしています。
このアイアンサイト、普通に狙いやすいんですよね。
まあ、スコープに比べるとピンポイントを狙うのは難しいですが…。

初速は80.6m/s(0.909J)程度。
重い弾を使っており、HOPもしっかり掛けていますが、しっかり初速は出ています。
本当、VSR10ってポテンシャル高い銃だと思います。

グルーピング計測の結果はこんな感じ。
尚、グルーピング計測のルールは30mチャレンジに準拠(計測する距離だけ違います)。
10発連続射撃を3セット(30発連続射撃)になります。

全体的に左側に着弾しているのは多分ガク引きでしょうね…。
やっぱりVSR10純正状態のトリガーフィーリングはあまり好みではない…。

とは言え、射撃を安定させる事が出来れば箱出し100mm切りも普通にできそうな感じでした。

続いて、HITCALLのバイオBB弾でも撃ってみました。
昨年末レビューした時の物ではなく、当日入手した新しめの個体になります。

まずは0.28gから。

グルーピング結果はこんな感じ。
VSR10のトリガーフィーリングに慣れてきた事もあってか、割と真ん中に収まるようになってきたのかも知れません。
とは言え、やっぱりスペリオールに比べると全体的に広がり気味のグルーピング結果となりました。

次は0.25gです。

グルーピング結果はこんな感じで、0.28gよりもグルーピングが高い結果となりました。
1回目の70.2mmとか中々良い結果だと思います。

最後に0.20g。

グルーピング結果はこんな感じ。
純粋にグルーピングが広がっている感じでした。
尚、ちょっと下目に着弾しているのはHOPの強さの問題で、ここから1クリック強くすると結構浮き上がってしまったので、HOPを弱めにした結果です。

VSR10 プロスナイパーバージョンで0.20gを使う場合、HOP調節がちょっとシビアになってしまう印象がありました。

という訳で、東京マルイ VSR10 プロスナイパーバージョンの箱出しレビュー記事は以上になります。
今現在VSR VSR10 Gスペックを弄っている最中ですが、バレル長を活かした別ベクトルのカスタムが出来たらなと思っています。

とは言ってもGスペックと同様基本的に純正パーツを使ったカスタムにするつもりではあるので、最終的には似たようなカスタム内容になるかも知れませんが…。

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