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ARCTURUS PP-19-01 Vityazを箱出し状態でシューティングレンジで撃ってきました

記事作成日:2022年4月7日

先日開封レビュー記事を書いたARCTURUS(アークタウラス)製電動ガン、PP-19-01 Vityazを箱出し状態で撃ってきました。
ピニオンギアの位置とHOP量のみ調整しましたが、それ以外は完全に箱出しドノーマル状態で、トップレールにノーベルアームズ SURE HIT MASTERを取り付けています。

場所はサバイバルゲームフィールドSAVASのシューティングレンジ、使用弾は東京マルイ 0.25g バイオBB弾。
天候はあいにくの雨でしたが止んだタイミングで検証を行っています。

とりあえず30m先のマンターゲットを狙って撃った結果を紹介します。

とりあえずHOPは掛かり30m飛びますし、なんなら40mとかも全然飛ばす事が出来たのですがたまに二重給弾が発生するようで2発動時に弾が出たり、フライヤーが発生して30mマンターゲットの頭上を通過する弾がありました。

また、シューティングレンジで100発ちょい撃ってから起きるようになった現象として、たまに逆転防止ラッチがうまく掛からず、カットオフ後にギアが逆回転してしまう事がありました。

二重給弾に関してはマガジンの残量に関わらず発生していた事から、特にマガジンのスプリングレートとは関係無さそうで、特に0.25gでの二重給弾が頻度高めな印象がありました。
尚、フライヤーに関しては二重給弾よりも発生率は低めです。

この辺りはチャンバーやノズル周りの問題かと思われるので分解後の調整段階で直していければと思っています。

逆転防止ラッチがうまく掛からない現象については謎で、発生原因は不明。
毎回掛からないならまだしも、たまになので…。
この辺りは分解や調整時に原因が分かって直せれば良いなと思っている箇所です。

もし逆転防止ラッチ解除機構が絡んでいる問題なら、最悪その機構を外すのも視野に入れた方が良いかも知れないです。

箱出し状態で使えるかどうかという点で言うと、ちょっと不安定さは否めないのでレスポンス云々以前の問題という印象です。
という訳で、ARCTURUS PP-19-01 Vityazを箱出し状態で撃ってきた感想は以上になります。

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