エボログ

再調整したLCT LK-53A2を撃ってきました(サバゲー使用、23mグルーピング計測)

記事作成日:2022年8月5日

先日、給弾周りを再調整したLCT製電動ガン、LK-53A2をサバゲーに持っていって使ってきました。
場所はサバゲーパラダイス、当日使用した弾は当初給弾不良やHOPパッキンの巻き込みが起きていたHITCALL 0.28g バイオBB弾です。
ローマウントベースにEoTech ホロサイトを乗せています。

とりあえず最初はシューティングレンジで撃って特に問題無かったので、ゲームで使いました。
一応GoProで動画を撮っているのでそのうち編集してアップするかも知れませんが、現状色々立て込んでるのでやらないかも知れません。

ゲーム中の様子
ゲーム中の様子

癖の無い素直な弾道で狙いやすく、飛距離も十分にあったので結構倒す事が出来ました。
フルオートは一度も使っていませんが、トリガーのストローク調整とプリコックによってダブルタップが思い通りに行えました。

一通りゲームで使った後、タクトレフィールドの方に持っていって的当てをして軽くグルーピングを見ていました。

タクトレフィールドの奥の方にちょうどプレートキャリア位の大きさの金属ターゲットがあったので、それを使用。

iPhoneの距離計測アプリで距離を測ってみると36.78mとの事でした。
サバイバルゲーム用のエアソフトガンを試すならちょうど良い距離だと思います。

HOP調整はなるべくフラットにする感じにして、レティクルをターゲットの真ん中に合わせればまず外す事は無かったので、割と良い命中精度のようでした。
尚、40mを超えた当たりでドロップ、水平射では50mを狙う事が出来ない程度といういつもの個人的に好みな弾道になっていました。

中々いい感じだったので、ゲームの帰りにDEFCON1に寄り、23mの距離でのグルーピング計測を行なう事にしました。
当日、特にレストさせる為の道具を持ち込んでいなかったので、机の上に置かれていた布をマガジンの下に敷いて、実質マガジンをモノポッドのような感じにして撃っていました。
だいぶ不安定ですが、手持ちよりかはマシです。(銃が重くて手持ちだとプルプル震える)

使用弾はゲーム中と変わらずHITCALL 0.28g バイオBB弾。
第三ロットのレビューをした時に開封した物なので、開封から4ヶ月程経過している上に暑い環境にも置かれているので多少は劣化していると思います。

シューティングレンジに弾速計があったので、まず初速を測っておきました。
結果は0.28gで75.48m/s(0.798J)でした。

セミオート10発のグルーピングは78.9mm。
サバゲー用にHOPやゼロインを合わせているので少し上目に着弾している感じですが、十分まとまっていると思います。

フルオートだとこんな感じ。
セミオートよりも少し散りますが、フライヤーも無く許容範囲内かなと思います。

今回はそんなに時間も無かった…というか15分しか計測を行っていなかったので、あんまりデータは取れていませんが、ちゃんとレスト出来るように準備しつつ、東京マルイ スペリオール 0.28gなどのもっと精度の高い弾を使えばもっと良い結果になりそうな気がしています。

後日、時間がある時に再計測したい所…。
後、スコープが欲しいですね…。

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