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Red Win Optics M1 30mmワンピースマウントのレビュー

記事作成日:2022年8月16日

Red Win Optics製のワンピースマウント、『Red Win Optics M1 30mmワンピースマウント』をMilitaryShop TORAYAMA様よりお借りしたのでレビューしていきます。

マウントリングの材質はT6061アルミ合金、塗装はマットブラックのアルマイト、30mmチューブのスコープに対応しています。
尚、実銃対応マウントリングで、.223、.308win、.338ラプアマグナム用に設計されています。

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全体像はこんな感じで、前側に4.5cm程度オフセットされています。
刻印などは特に入っていません。

デザインは以前購入してレビュー記事を書いたVortex Optics CM-202にちょっと似ています。
表面処理やマウント基部などの細部は違っていますが…。

マウントリング部はこんな感じで上部が平になっています。
スコープのチューブと干渉する部分は程よく面取りされており、バリなどは無く綺麗です。

尚、マウントリングの高さは1.6インチとなっています。

マウントは側面からねじ固定する仕様で、4本のトルクスネジが付いています。

マウントレールは20mmピカティニーレールに対応しています。

マウントリングを外すとこんな感じ。
マウントリングのネジもトルクスネジです。

スコープを取り付けるとこんな感じです。
Discovery Optics HD 1-4x24IRに取り付けてみました。

マウントリングを締め込んだ時に僅かな隙間は生まれますが、そこまで広くは無いです。
まあ、安価なマウントリングですしラッピングもしていない状態なのでこの程度の隙間は仕方がないでしょうね。

隙間があっても使用上での問題は特に無いので、ちゃんと均等に締めておけば良いと思います。

M4に取り付けるとこんな感じになります。
東京マルイ M4 MWSのレシーバーに問題無く取り付ける事が出来ました。


フリップアップリアサイトを取り付けた状態でもパワーノブが干渉しない程度には高い位置に配置されます。

刻印無しのシンプルなオフセットマウントリングが欲しい場合、こういう製品を選ぶのも良いかも知れません。
メーカーによって刻印の自己主張が激しかったりしますので…。

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