エチゴヤ横浜店 モデルガン部の活動にお邪魔してきました(タナカ P228初発火)
記事作成日:2023年4月28日
エチゴヤ横浜店で不定期開催されているモデルガン部にお邪魔してきました。
横浜店 モデルガン部 部長です。
— エチゴヤ横浜店 (@Echigoya_YKHM) April 14, 2023
最近はお客様も巻き込みつつ遊んでいます🤣
タナカ製のSIGを2丁買ってみて、次もオートかなという所で
店長がGM7.5を購入!
同じのはなぁと思って地団駄踏んでいましたが
あるじゃないですが当店に!
ということでTANAKA製G17Cを購入しました。 pic.twitter.com/vpnwSmF0Xa
もちろん持っていったのは先日購入したタナカ SIG P228 Two-Tone EVO2 frame HW。
初発火です。
とりあえず火薬の詰め方とか教えてもらいつつ込めていきました。
また、スライドの消耗を減らしたり破損を低減させる為にシリコンスプレーを少し多めに塗布したほうが良いなどのアドバイスを頂いたので多めに塗布して慣らした上で射撃を行っています。
尚、モデルガンの動作はしっかり動画にした方が良いと思い、動作は撮っているのですが編集がまだ出来ていないのでとりあえずブログ用にアニメーションGIFのみの紹介になります。
そのうちYouTubeに投稿しようと思ってますが、当記事では音無しカクカク映像になります。
ご了承ください。
(追記)動画投稿しました。
とりあえず動作はめっちゃ快調でした。
フルロードしたマガジンも問題無く撃ち切る事が出来ましたし、カートリッジの掃除無しで相当数撃ちましたが、ジャムや不発は最後の方に数回起きた位で、基本は快調に動いていました。
昔持ってたモデルガンはこんなに快調に動いてなかった気がします。
まあ、十数年前の話ですし、持ってたモデルガンもMGCのオンボロでしたが…。
リコイルに関してはガスブローバックハンドガンを少し重くした程度で、CO2ガスガンのリコイル感に慣れているとそこまで大きな感動はありませんが、発射音とカートが飛んでいく様はモデルガンでしか体験出来ない感動がありました。
モデルガンは十数年前に発火したのが最後なのでとても新鮮な体験でした。
また、「マルシンのキャップ火薬が面白いよ」と教えてもらい、分けてもらって撃ったのですがマルシンのキャップは本当に凄かったです。
何がすごいって火花の量。
リアルな火花では無いのですが、マグネシウムの配合率が高いらしくバチバチ火花が飛び散ります。
まず、これが私が購入したカネコ製のM.G CAPの発火です。
銃口から出る火花や煙がしっかり確認出来て、しっかり楽しいのですが…
マルシン製のキャップ火薬はこんな感じで凄まじい火花が飛び散ります。
特にエジェクションポートから勢いよく火花が飛び散るので、怖いレベルの火花量です。
割と怖いレベル。
静止画で比較するとこんな感じ。
共にスライドが少し後退し、マズルから火花が出た直後の様子です。
M.G CAPは銃口から火花が飛び出して終わりなのですが、マルシンのキャップ火薬はその後エジェクションポートからも火花が飛び散ります。
これが激しいんですよね。
リアルな発火かと言われると全然違いますが、これはこれで撃ってて面白いというか、発火音と火花を楽しむモデルガンならではの楽しみ方だと思います。
実銃でエジェクションポートからこんな火花が散ったら事故です…。
という訳で、この日は他の参加者(部員)が持ち寄ったモデルガンを撃たせて頂いたりして色々な体験が出来ました。
最終的に手持ちのキャップ火薬を75発発火させてこの日は終了。
帰宅して早速掃除をしました。
昔持ってたモデルガンで発火後の掃除を怠った結果、カートやファイアリングピンに火薬がこびり付いて取れなくなってしまった事があったので、発火後の掃除は必須だと思います。
という訳で、まずは水で薄めた洗剤を入れた超音波洗浄機を使ってカートリッジを掃除、その後残った汚れをナイロンブラシを使って掃除しました。
尚、このナイロンブラシはエチゴヤ横浜店店長さんから頂きました。
最後にシリコンスプレーを吹きかけてカートリッジの掃除は完了。
続いて、バレル側を掃除していきます。
バレル下部に付いているイモネジを緩めてフロントファイアリングピンを外します。
こちらもドロドロですが、すぐに掃除すれば中性洗剤で簡単に落とす事が出来ます。
バレルの内側にも汚れが溜まっているので、この汚れも洗剤とナイロンブラシを使って落としました。
しっかり乾燥させた後、組み立てて完了です。
という訳で、また撃ちたいですね。
今度撃つ時はマルシンのキャップ火薬をメインで使おうと思います。