TASCO製1インチ マウントリング TS00702を買いました
記事作成日:2023年5月16日
Springfield Armory 3-9×42 Government Model Pro-Plex用にTASCO TS00702を購入しました。
こちらのマウントリングは1インチチューブ用の物で、高さがLOW、MID、HIGHTの3段階のうち真ん中の高さであるMIDになります。
パッケージが説明書になっており、内容物はマウントリング本体と六角レンチです。
シンプルなデザインのアルミ製マウントリングです。
「古いスコープに付けるんだから、マウントリングのデザインも古い方が良いだろう」と思ってこちらの製品を買いました。
マウントリングのエッジは綺麗に処理されていますし、変な歪みもありません。
安いマウントリングなので高級感みたいな物はありませんが、中途半端な中華製とは比べ物にならない出来の良さがあります。
ネジを外すとこんな感じ。
という訳で、Springfield Armory 3-9×42 Government Model Pro-Plexは取り付ける銃も何も決まってないので、とりあえず無難にピカティニーレール幅に合わせて取り付ける事にしました。
本来は銃に取り付けた状態で取り付けた方が良いのですがね。
まず、三脚で水平を出してマウントベースを取り付け、スコープを重ねてスコープの水平を出します。
この状態でスコープの水平を維持しながらマウントリングの上側を締め込んでいきます。
という訳で、これでマウントリングの取り付けは完了です。
とりあえずタナカxサンケン M40A1 20in Tactical Tiに取り付けてみました。
この高さのマウントリングだと、対物レンズが大きいスコープを取り付けるとマウントベースよりも対物レンズが下に来てしまいます。
なので、マウントベースの形状によっては取り付ける事が出来ないかも知れませんが、マウントベースが短くバレルとの高さがある個体であれば問題なく取り付ける事が出来ます。
個人的にライフルストックが付いたボルトアクションライフルのスコープの位置は低い方が好きなので、これくらいの高さが良いですね。