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VFC FN FNCのハンドガードの根本から14mmネジを生やす為に、KM企画 ANo-SA12S14Rを買ってきました

記事作成日:2024年6月3日

分解レビューの後にVFC FN FNCのバレルエクステンション部を取り外す事が出来たので、根本から14mmネジにする為に『KM企画 ANo-SA12S14R』を買ってきました。

こちらの製品はインナーバレル径8.5mm用のマズルアタッチメントで、アウターバレル側にM12mm正ネジが付いている製品であれば、そこから14mm逆ネジを生やす事ができる変換アダプターになります。
材質は黒染めされている真鍮製になります。

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VFC FN FNCのバレルエクステンション部は12mm正ネジになっているので、こちらの製品が使えるだろうと思って買ってみました。
尚、ガスハンドガン系でよく採用されている11mm正ネジとは異なっているので注意が必要です。

これをやりたいが為に、調整時にインナーバレルも短くした訳ですからね。

アウターバレルへの取付基部は12mm正ネジ、マズル側は14mm逆ネジになっています。
ねじ切りの間にフランジが付いています。

VFC FN FNCはバレルが2段階に分かれている為、こちらを外して、このアタッチメントを取り付けていきます。
尚、箱出し状態ではこのバレルエクステンション部にガチガチにネジロック剤が塗布されており簡単に外す事は出来ないので注意が必要です。

マズルアタッチメントを取り付けるとこんな感じ。
フランジ部がちょうどハンドガードを固定しているクリップと干渉しない程度のサイズなので、専用品かのようなサイズ感でした。

専用品かのごとく一体感

これでアウターバレルをかなり短くする事が出来ます。

こういう構成にしたかった理由はファスガンで使った時にマズルデバイスの位置がかなり遠くになってしまい、マニュアルリロードが少し大変だった為です。
また、慣れない長さの銃を振り回す事でファスガンデバイスをバリケードなどにぶつけないようにする為というのもあります。

アウターバレルの先にファスガンデバイスを取り付けるとこうなる

という訳で、これでハンドガードの根本からファスガンデバイスを取り付ける事ができるようになりました。

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