GoPro純正ダイブハウジング for HERO9/10用とTELESIN 手首用マウントを購入しました
記事作成日:2024年8月20日
GoPro HERO9/10 Black用の純正ダイブハウジングが中古で安く売られているのを見かけたので買ってみました。
また、ついでに前々からあったら便利そうだなと思っていたTELESIN製の手首用マウントも購入しました。
自分が持っているGoProはHERO 10 Blackで、防水ケース無しの状態でも10mの防水性能を持っているので、しっかり深い所まで潜るようなダイビングをしない限りダイブハウジングが無くても水中での撮影が出来るので、特に購入する予定も無かったのですが1200円で未使用かとも思えるような綺麗な状態の物が売っていたので購入する事にしました。
とは言っても、新品でもHERO 9/10用は安く売られているんですよね…。(記事を書いている2024年8月現在、Amazonで3500円)
どうやらサードパーティ製を選ぶ理由が無くなるような値段になっているようです。
【公式】 GoPro(ゴープロ) ダイブハウジング for HERO9/10 ブラック | ADDIV-001 国内正規品
GoPro ダイブハウジング for HERO9/10 Blackについて
GoPro ダイブハウジング for HERO9/10 Black本体はこんな感じ。
ケース本体とスケルトンバックドアがありましたが、マウントは付属しませんでした。
もちろん箱や説明書のような物もありません。
尚、スケルトンバックドアにはタグが貼られたままだったので、こちらは未使用品と言っても良い状態だと思います。
カメラ部分の出っ張っている所は金属製のシールドで補強されています。
ケース上面にはロックレバーとボタンが、側面にもボタンが付いています。
このボタンを押す事でボタン内側の出っ張りが押され、中に入っているGoPro本体のボタンを押すという構造のようです。
底部にはGoProマウントに取り付ける為の基部が付いています。
GoPro本体のように折りたたみ式にはなっていません。
ロックレバーを操作しながら爪を開く事でケースを開ける事が出来ます。
ちょっとクセがあって最初は戸惑いますが、慣れると片手でも開ける事が出来ます。
蓋には防水パッキンとスポンジが装着されており、激しい振動からGoProを保護する仕様になっています。
水中での使用だけではなく、GoPro本体の保護としても使える設計ですね。
GoPro HERO10を取り付けてケースを閉じるとこんな感じになります。
TELESIN 360° Rotating Wrist Strap(GP-WFS-221)について
ケースを買ったならこれも買おうかなと思って、TELESIN 360° Rotating Wrist Strap(GP-WFS-221)という手首にGoProを取り付けるマウントも買ってみました。
内容物は2種類のストラップとマウントです。
マウント部は樹脂製、ストラップはサラサラとした肌触りのナイロン製です。
マウントはこんな感じで、左右にはストラップを通す穴が、内側にはスポンジが付いています。
マウントの左右にはツマミがあり、押しながら回す事で360°任意の所で固定する事が出来ます。
一定の角度ごとでロックされる仕様の為完全なフリーな調整では無いですが、かなり細かく角度を設定出来るので、実質自由な所で調整が出来ると言って良いと思います。
付属のストラップは手首や足首などに巻きつけるシンプルな1本物の物の外に、先が二股に分かれているタイプがあり、二股に分かれているタイプは手のひらに固定する製品になります。
マウントに二股に分かれているタイプを取り付けるとこんな感じ。
親指の付け根を迂回するような形でストラップを取り付けます。
ベルクロテープによってキツさを調整するのですが、キツくし過ぎると手が閉じれなくなるのでそこまでキツくしない方が良いと思います。
ダイブハウジングを取り付けたGoProを取り付けるとこんな感じになります。
手首に取り付けるとこんな感じ。
という訳で、直近で使う事も無いとは思いますがとりあえずこういう製品を買ってみました。
自分が勤務している会社では毎年社員旅行で海(だいたい沖縄)に行き、各種アクティビティを行うのが恒例です。
その中でダイビングとかやったりするので、その時にでも使ってみようかなと思っています。
もっとも、普段は防水ケース無しで問題なく録画出来ているので、体験ダイビング程度の深度(せいぜい5mとか)であればケース無しで問題無い事は分かっているんですがね…。
【公式】 GoPro(ゴープロ) ダイブハウジング for HERO9/10 ブラック | ADDIV-001 国内正規品