りりあんぬ定例会『 埼玉スタジアム 赤外線サバゲー』テストゲームに参加してきました
記事作成日:2024年10月31日
2024年10月29日(火)に開催されたりりあんぬ定例会『 埼玉スタジアム 赤外線サバゲー』テストゲームに参加してきました。
本イベントはりりあんぬ葵さん主催のファスガンゲームで、埼玉スタジアム2002の半面(バックスタンド側、北サイドスタンド側の1階部分、2階部分、2階スタンドと外通路、階段部)を貸し切って行われたテストゲームで、計90名が参加したゲームでした。
ファスガンのデバイス数も増えましたねぇ…。
今回、エリアを区切っての貸し切りなので、立ち入り禁止エリアにはこのようなテープが貼られていました。
尚、2025年2月8日(土)、9日(日)の2日間で全面貸し切りが行われ、広範囲かつ更に大人数のゲームになる予定との事です。
自分は今回、G&P SMG 9mm(GP293)を持っていきました。
そういえばセッティングを変えてからは使った事無かったなと思ったのでこれにしましたが、燃費がえげつなく悪く、普段トレポンで使っている11.1V 450mAh 2本じゃ全く足りませんでした。(トレポンなら1本でもギリギリ足りてたのに…)
尚、迷彩効果とか汚れとか気にしなくて良いだろうと思って服装は私服で、デバイスの固定とアクションカメラ固定用にヘルメットは着用しています。
今回、キャリングハンドルに4倍スコープを装着している理由はスタジアム対角同士の撃ち合いになった時に有用かなと思った為です。(対角で200m程度の距離がある)
実際にスコープを使うシチュエーションは多かったです。
スコープ越しに対角の出入り口上辺りに屈んでいる人を狙うとこんな感じで見えます。
これであれば弾着時に光るセンサーの発光がしっかり視認出来るでしょう。
という訳で、実際のゲームの様子を紹介していきます。
動画はまだ編集出来ていないので、静止画にはなりますが…。
動画は時間がある時に編集しようと思っています。(最近忙しくて全然動画編集出来てない…)
まず、客席側の戦闘ですが基本的に遮蔽物が無いのでとにかく隠れられる場所が限られます。
案内が書かれている看板や出入り口が遮蔽物として有効に使える感じで、基本的には100m近い距離での戦闘が多く行われていた印象があります。
敢えて座席から少し離れた位置で伏せて、通路の間から索敵するのも有効でした。
少し姿勢を変えれば広い範囲を索敵出来ます。
後は匍匐前進で進みながら少し頭を上げて座席の背もたれと背もたれの間から狙うとかですね。
ただし、視界が極端に狭くなるので広範囲の索敵は難しいです。
尚、座席の後ろはかがみながら移動しても頭が出ているので撃たれる可能性があります。
屈んで走った時に撃たれ、頭を出した瞬間に撃たれる様子です。
埼スタファスガン、スタジアムの客席エリアは遮蔽物が無いに等しいので座席の背もたれから頭を出すと死にます。
— エボログの中の人 (@Evolutor_web) October 30, 2024
索敵は背もたれと背もたれの間の隙間が最適。
まあ、デバイスの高さをちゃんと考えて覗かないと死ぬんですけどね…。 pic.twitter.com/42W2XJjYqU
後は照明が落ちている通路まで後退して、そこから狙うのも有効な気がしました。
暗がりであれば相手からはこちらが見えないので、被弾率は下げれます。
ただ、暗闇で光る発射時のマズルフラッシュはかなり目立つ為、特定されると撃ち込まれるので撃ったら隠れる必要があります。
また、出入り口の上を取られるとかなり厳しいです。
いかにして速く敵スタート地点近くの出入り口を抑えるかが重要で、客席側の攻防戦が激しくなるのはこういう理由もあったと思います。
出入り口から出た瞬間に真上から撃たれる可能性がありますし、反撃するにも下からはセンサー1個かせいぜい2個しか見えていない状態なのに対し、相手からは4個のセンサーが見えている状態なので1vs1だとダメージレースで負ける事が多いです。
今回は多弾ヒット有りのルールなので、アサルトライフルなら3ヒット、ボルトアクションなら2ヒットで死亡する事になります。
なのでこの状況になると実質一撃死です。
味方が展開していないハズの出入り口上から銃声が聞こえる…。
— エボログの中の人 (@Evolutor_web) October 30, 2024
敵が居そうだと気づいている状態であっても、やはり上を取られるとキツい…。
後、弾が出るわけじゃないからサバゲーだと危険だとされる至近距離での撃ち合いや上下の撃ち合いが気兼ねなく出来るの良いですね。 pic.twitter.com/11V2htyJd1
こういう状況になった敵が居ない別の出入り口から客席に出ていって倒すしか無いのですが、それにはある程度人数も必要になるので、仲間と連携して攻略する必要があります。(結局出入り口から出るのが大変)
この辺りは今後行われる全面貸し切りの際にはまた話が変わってくると思います。
スタジアムの観客席を囲うような形になっている通路はゆっくり湾曲しており柱も点在している為、地味に死角が多いです。
建物としては普通の構造ではあるのですが、かなりいやらしい造りに感じましたね…。
薄暗い場所だと尚更です。
特に日没後にはかなり暗くなるので、ライトがかなり有効でした。
スタジアム屋外も結構アツい戦闘が行われていました。
スタジアム内が膠着状態になると外周から回って相手の裏を取ったりするのが有効になるのですが、結局相手も同じ事を考えていますし、外周からの進行を阻止する為に動いている人も居ます。
更にスタジアム内に比べて隠れられる場所が極端に少ない(特に2階部分)ので、結構やられました。
という訳で、りりあんぬ定例会『 埼玉スタジアム 赤外線サバゲー』テストゲームのレポート記事は以上になります。
次の全面貸し切りの際も参加しようと思っているので、楽しみです。