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MADBULL GEMTECH/Trinity サイレンサー 9mm(G01-019)を購入、モデルガン用として使えるようにしました

記事作成日:2024年12月5日

MADBULL製のエアソフトガン用サイレンサー、GEMTECH/Trinity サイレンサー 9mm(G01-019)を買ってみました。

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このような感じのサイレンサーで、長さは133mm、太さは30mmとハンドガンに取り付けると丁度良い感じのコンパクトなサイズの製品になります。

先端部はこんな感じで、中央が少し窪んでいます。

基部側は14mm逆ネジに対応。

中には薄く輪切りにされた消音材がたくさん詰まっています。
消音材は17個で、厚みの個体差はそれなりにある感じです。
尚、サプレッサーの内径は28mmなので、社外製の消音材に交換する場合は28mm外径の物を購入すれば良いと思います。

今回はエアソフトガン用ではなくモデルガン用としてこのサプレッサーを購入したので、3Dプリントで作ったインナーを取り付けます。
過去に何度か試作した中で一番いい感じの音になりつつ程よく煙も出る形状の物を組み込みました。

このバッファーをサプレッサーの先端に1個だけ付けます。
バッファーでサプレッサーの中身を埋めてしまうとエジェクションポート側から漏れる音が増えるので、バッファーが少ない時よりも煩くなってしまうんですよね。

タナカ SIG SAUER P228に取り付けます。
尚、この14mm逆ネジマズルは純正バレルを加工して取り付けた物になります。

全体像はこんな感じ。
SIG P228はスライドの短いハンドガンなのでサプレッサー装着時に見た目のバランスが悪くなる事がありますが、本サプレッサーは小型な事もあってバランスは悪くない感じです。

サイトピクチャーはこんな感じ。
少しアイアンサイトとサプレッサーが干渉しますが狙えない訳では無い感じです。

サプレッサーを取り付けた状態の動作はこんな感じ。
キャップ火薬はMGキャップの5mm、カートリッジはタナカ Evolution2 快音カートリッジを使用しています。

この通り、非常に大きな破裂音がする快音カートリッジを使っている状態でもしっかり音が消えています。
めちゃくちゃ静かな訳ではなく、金切り音みたいな音がしますが、これなら部屋で撃ってても問題無い程度の音量になってる気がします。

という訳で、MADBULL GEMTECH/Trinity サイレンサー 9mm(G01-019)のレビューとモデルガン対応化の紹介でした。

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