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2024年12月15日(日) りりあんぬ定例会×コンテナサバゲーに行ってきました

記事作成日:2024年12月17日

茨城県坂東市にあるコンテナヤードで開催されたファスガンイベント、『コンテナサバゲー』に行ってきました。

今回持っていったのはカービンキットを取り付けたデザートイーグル(外部ソース運用)と、Maple Leaf MLC-S2ストックを取り付けたVSR10ベースのライフル。
VSR10の方は当日非常に寒い事が分かっていたので、38gボンベでも安定動作が出来なかった時用の予備機だったのですが、結局殆どのゲームでVSR10の方を使っていました。

尚、VSR10の方にはスカウトスコープを取り付けているのですが、やっぱりこのスコープは面白くて良いですね。
ファスガンという遊び方も相まってFPSゲーム(PS2時代のCODとかメダルオブオナーとか)をやってる感覚になります。

スカウトスコープはアイレリーフが非常に長いのが特徴で、フロント側に取り付けるスコープ
さながらFPSゲームのスコープを覗いた時のような見え方。

尚、兵科設定は特殊な物は無く『ライフルマン』『スナイパー』『マシンガンナー』の3種類。
HPは共通で5、多弾ヒット判定あり、防御率0%、リロードはライフフルマンのみマニュアルリロード有りで、基本はオートリロード。
リロード時間はライフルマン<スナイパー<マシンガンナーの順番で長く設定されています。
弾数はライフルマンがマガジン30発、携行弾数240発、スナイパーがマガジン5発、携行弾数60発、マシンガンナーがマガジン100発、携行弾数300発となっていました。

フィールドはこんな感じで、コンテナヤードなだけあって基本的にコンテナが並んでいるだけです。
所々にコンテナを運ぶ為の大型なトレーラーが置かれていたり、主催のりりあんぬさんの車がバリケード代わりに設置されていましたが、基本的には開けた場所になります。

コンテナとコンテナの間には人1人が通れる程度のサイズの細い道がある所もあります。
L字やT字になっている所もあるので、結構いろいろな所に移動出来る、裏道みたいな存在でした。

ちなみに、ちゃんと稼働している施設なのでコンテナのレイアウトは時期によって変わるようです。
実際に当日のレイアウトとGoogle Mapsの航空写真と見比べてみましたが、レイアウトが異なっていました。

という訳で、当日のゲームの様子をキャプチャで紹介します。
動画は編集後にYouTubeに投稿しようと思います。

まず、交戦距離自体はそこまで遠くは無く、基本は30〜40m程度、長くてもせいぜい100mとかなのでドットサイトでも特に問題無く狙う事が出来ていた感じでした。

尚、スカウトスコープの倍率は基本的に2倍で使っていました。

外周は枯れ草があり、ここはちょっとコンテナヤードとは異なった雰囲気の場所でした。
また、外周のコンテナと外周を囲っているフェンスの間にも若干通れる程度の隙間があったりするので、こういう所を移動するのもゲーム内容によっては重要な感じでした。

車両系のバリケードはこんな感じ。
基本的に隙間とか特徴的な角を活かして狙う感じでしょう。

普段見る事の無い超大型な車両(タイヤのサイズが人の身長ほどある)があったりして面白いフィールドでした。

夜戦も面白かったです。
施設内には明るい照明が点在している為、基本的に明るい(裸眼で十分動けるし索敵も可能)ので、ナイトビジョンよりもフラッシュライトの方が良い感じでした。

暗くなっているコンテナの影になっている場所を照らす事で索敵に加えて敵の進行を抑える事が出来たりします。

味方に照らしてもらってその後ろを移動する(明るい所の後ろ側は照らされている側からは殆ど見えない)というのもアリですね。

非常に明るいライトだと敵の人数を把握するのが困難になる外、ライトだけを地面に置いて妨害をする置きライトや、ライトのみバリケードの影から出して敵の進行を妨害する事などいろいろな使い方が出来ますし、実際にやっている光景を度々目にしました。

実際ライトの直撃を食らうと結構眩しいです。

コンテナとコンテナの間の通路はかなり暗いので、影に潜んでいる敵に撃たれる事もよくありました。
そういう事もあり、ライトを使って照らしたくなる事が多々ありました。

ライトは指向性の高い物の方が良さそうに思えました。
レギュレーション上輝度の上限もLEPの使用も制限が無かったので、高輝度かつ指向性の高いライトやLEPのような指向性に特化した製品とか使ったら単純に強そうだなと思いました。

拡散性の高いライトを使った時の様子。
手前は十分明るいですが、奥のコンテナの通路があまり照らせていないです。
指向性の高いライト(ハンドライト)を使った時の様子。
奥のコンテナの隙間まで照らせている事が分かります。

という訳で、昼戦から夜戦まで楽しんだイベントでした。
コンテナはサバイバルゲームフィールドに置いてある事もありますが、稼働している施設というのとここまで大量にコンテナが置かれているフィールドはまず無いので、かなり新鮮な体験が出来たと思います。

ファスガンはこういうユニークな場所で遊べるのが良いですね。