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マルゼン CA870/M870/M1100シリーズ用 ロングマウントベース MB-5LをCA870 TAC-10に取り付けました

記事作成日:2025年7月3日

マルゼン純正のマウントベース、MB-5Lを購入しました。
こちらは同社のエアーコッキング・ガスショットガンシリーズであるCA870/M870/M1100シリーズに対応するマウントベースで、レールがバレル側まで伸びている長いモデルになります。
尚、レールがレシーバー部までしか無い短いモデルはMB-5となっています。

内容物はマウントレール本体と説明書、取り付け用のネジ類です。
ネジはミリネジ2本、タップネジ2本で、それぞれ取り付ける場所が決まっているので注意が必要です。

マウントレール本体はこんな感じ。

基部はこんな感じ。
この部分でのみ固定されます。

レール上面には穴が空いており、可変HOPのネジにアクセス出来る仕様になっています。

こちらのレールをCA870 TAC10(ツチノコデザイン製のストックアダプター付き)に取り付けていきます。
まず、純正のネジとピンを抜きます。

続いて、レール側の付属品のピン(ネジ穴付き)を差し込み、マウントレールを被せてネジ止めします。
尚、前側の固定にはミリネジ、後ろ側の固定にはタップネジを使用します。

上から見るとこんな感じで、CA870のバレル先端近くまで20mmレールが伸びている事が分かります。

レシーバーとレールは概ねぴったりくっついています(微妙に曲面が違うので、隙間が空いていますが)

レシーバー側は特に問題は無さそうですが、レールとアウターバレルの間には大きな隙間があり、レールを押すとしなります。
レールの前側に重い物を乗せると撓むので、注意が必要です。

という訳で、とりあえず外装パーツを色々取り付けていったCA870 TAC-10ですが、この後剛性を上げる為のカスタムをメインに行っていこうと思っています。