
VFC MP5/G3用スコープマウントの傾きを調整しました
記事作成日:2026年6月9日
以前、VFC MP5/G3用スコープマウントを購入し、HK33に付けてみた結果傾いて固定される事が分かりました。

※これ自体は構造上の仕様と思われる


各部の寸法を測って調べた所、マウントベースの上面のレール自体が傾いている訳ではなく、マウント固定基部の寸法がおかしくなっている訳でもなく、HK33のレシーバー自体が歪んでいる(各部で厚みが違っている)事による歪みである事が分かりました。
とは言え、HK33のレシーバーを修正するのは困難なので、今回は手持ちのHK33の歪みに合わせてマウント自体を削るという方法で調整していく事にします。
なので、このマウントベースは自分の所有しているHK33専用となります。
という訳で、どこをどう削るのかを考えた所、左右の爪の部分だけを削れば良さそうだったので、そこを削りました。


削っている最中にマウントベースの前後で上下の傾きもある事が分かり、凄いややこしい形で傾いていた事も分かりました。(軸がぶれ、ねじれるように付いている)
レシーバーのズレに合わせて削っているので前後左右でそれぞれ削る量がだいぶ変わっています。


これで傾きは見える範囲では無くなりました。
また左右のズレに関しても起きないように調整しました。


また、調整を行った結果単にアームをロックするだけではガタツキが発生するようになってしまったので、上下位置調整用のネジを使ってガタツキを抑えるようにしました。(むしろ、途中でこの調節ネジが使える寸法に調整する方が重要だと感じました)
ただし、このネジによって若干上下の傾きが激しくなってしまうので、固定がキツすぎず緩すぎずな感じで調整していくのにかなり時間を要しました。


という訳で、ちゃんとマウントベースが使えるようになったので、マウントリングとスコープを取り付けてみました。
今回はANS Optical製の1インチマウントリングを買ってきました。


とりあえずテープを剥がします。
精度が出ていないマウントリングなので本来はラッピングする所なのですが、取り付けるスコープも安物なので今回はそのまま使う事にします。
幸いエッジはしっかり丸まっており、バリなども無さそうでしたので…。


今回は4倍固定のスコープを取り付けました。
表面は光沢感のある黒色で、レンズコーティングはモノコート(かなり劣化していますが…)の古いライフルスコープです。



レティクルはこんな感じ。
時代を感じる太いレティクルが個人的に気に入って購入したスコープです。

という訳で、そのうちこのセットアップでファスガンで使おうと思っています。

