
苺屋製 東京マルイGBB 20式用140% ハードリコイルスプリングのレビュー
記事作成日:2026年8月12日
純正よりも140%スプリングレートが高いリコイルスプリング、『東京マルイGBB 20式用140%リコイルスプリング』をOver kill@苺屋様よりお送り頂いたのレビューしていきます。

こちらの製品は東京マルイ ガスブローバックマシンガン 東京マルイ 20式5.56mm小銃用のカスタムパーツで、ピストンスプリングのレートを純正比140%にする事が可能な製品になります。
自由長は純正スプリングよりも18mm程度短くなっていますが、線形が太くなっています。
また、スプリングの色が純正がシルバーなのに対し、本製品は黒色になります。


線形は純正が0.78mmなのに対し、東京マルイGBB 20式用140%リコイルスプリングは0.90mmと、0.12mm太くなっています。


純正リコイルスプリングと140%リコイルスプリングの組込時の見た目はこんな感じで変わります。
スプリングのたわみ具合とかは同じ感じですね。


140%アップしている事により明らかな変化があるのはコッキングの重さです。
本来の用途では無いですが、このようにトリガープルゲージをコッキングハンドルに引っ掛けて重さの変化を調べてみました。

まずは純正リコイルスプリング使用時のコッキングハンドルの重さから。
10回計測を行って最大1.97kg、最低1.88kg、平均1.92kgでした。


140%リコイルスプリングを組み込んだ状態だと、最大3.10kg、最低2.93kg、平均3.03kgと3kg近い重さになります。


重さの比較で言うと、純正比157.8%程の重さUPになるようです。
これだけリコイルスプリングが硬くなると動作に影響が出ますが、20式 GBBは元々作動性が非常に高い事もあり、常温状態(マガジン温度25度程度)の状態でもバシバシ動きます。
ただし、フルオートの発射サイクルは若干低下してしまっているので、結構むちゃして動いているような状態となります。
とは言え、純正よりも激しい打撃音(ボルト前進時に発生する金属音)を体感する事が出来るのと、ボルトの前進速度が上がっている事から気持ちリコイルも強くなっているように感じます。
尚、このスプリングが真価を発揮するのはマガジン温度が高い環境、いわゆる真夏日とかです。
20式 GBBはマガジン温度が35度以上になると非常に楽しい撃ち味になるのですが、140%リコイルスプリングを組むことでより一層楽しくなります。
コッキングの重さも相まってとても楽しくなります。
ちなみに、フルオートの発射サイクルですがマガジン温度が高い状態(35度以上)で秒間15発程度のサイクルが出ます。
ただし、撃ち続けていると急激に初速と発射サイクルが低下するので、リキッドチャージだと冷え(ガス圧の低下)問題が起きやすくなっている印象があります。
もちろん、燃費も大幅に落ちてしまいます。

燃費を犠牲にロマンを向上させるパーツといった感じですね。
実際、このリコイルスプリングを組み込んだ事によりコッキングハンドルの操作は重くなり、より装填の操作を楽しむ事が出来るようになりますし、動作音(ボルトの打撃音)も大きくなります。
という訳で、苺屋製 東京マルイGBB 20式用140%リコイルスプリングのレビューは以上になります。
