
Silverback Airsoft VKS Vykhlop Japan Ver.のグルーピング検証(東京マルイ VSR10 Gスペックと比較)
記事作成日:2026年9月11日
H.T.G様よりお送り頂いたSilverback Airsoft VKS Vykhlopのサンプル機を使ってグルーピングを測っていきます。
尚、開封レビュー記事はこちら。

グルーピング検証はDEFCON1のシューティングレンジ(約22m)で行っています。
検証に使用したBB弾はHTG ULTIMATE IMPACT BIO BB弾の0.25g、0.28g、0.30gの3種で、Silverback Airsoft VKS Vykhlopと比較対象としている東京マルイ VSR10 Gスペックでぞれぞれ撃っていきます。


尚、Silverback Airsoft VKS Vykhlopと東京マルイ VSR10 Gスペック共に箱出しどノーマル状態で、共にスコープとバイポッドを取り付けただけの状態となっています。
※VykhlopのHOPアジャスターも純正状態の0μの物になります。


共にサプレッサーは外した状態で検証を行っていますが、VKS Vykhlopの方に関しては記事後半でサプレッサーの有無に関する比較も行っています。
検証は自分と友人の2人で行っており、それぞれの結果が混在した状態になっていますが、基本的に似たような記録が計測されているので、射手の性能に大きな違いは無いと思います。
尚、30mチャレンジルールに準じた10発x3セットではなく、10発を1セットとして撃ち、BB弾の重さごとに計100発程度撃った結果の大中小といった具合で紹介します。
また、BB弾の重さごとにHOP量とエレベーションダイヤルの調整だけを行っています。
HOPの具合に関しては少しだけBB弾が浮き上がるような、実践的な弾道を意識してHOP調整を行った上でグルーピング検証を行っています。
0.25g使用時のグルーピング検証
という訳で、まずはHTG ULTIMATE IMPACT BIO BB 0.25gを使用した際のグルーピング検証を行います。
まずはSilverback Airsoft VKS Vykhlop Japan Ver.のグルーピングから。
初速は80.2m/s(0.804J)、HOP量は『7』より2クリック分少ない状態になっています。


グルーピング結果はこんな感じ。
大体110m/s前後、ちょっと広がった時に130mmを下回る程度のグルーピングとなっています。
よくまとまった時は100m/sを切る事もありますが、これは稀といった感じの結果となりました。



尚、飛ばしも無く安定していた訳ではなく、何度か飛ばしが記録されました。
こちらの記録だと7発目に突然上に飛んでいく弾が1発計測されました。

なお、フライヤーの頻度としては大したことは無く、他社製品でも起きるのと同程度の頻度な印象がありました。
続いて、東京マルイ VSR10 Gスペックです。
初速は84.8m/s(0.899J)になります。


グルーピング結果はこんな感じ。
VKSよりもちょっと広がる時もありましたが、概ね110mm前後辺りとVKSと大きな差はありませんでした。
まとまった時は100mmを切る結果となりましたが、広がる時は140mm程度まで広がる事もありました。



0.28g使用時のグルーピング検証
続いて、0.28gのグルーピング検証です。
初速は75.9m/s(0.807J)、HOP量は『7』と『8』の間程の状態です。


グルーピング結果はこんな感じで、0.25g使用時と大きな違いは無い110mm前後のグルーピング。
1枚目の結果が少し下目に着弾しているのはHOP調整途中で上記初速とHOP量よりも1クリック少ない状態で撃った為です。
まとまる時は100mmを切り、92.2mmという結果にもなったので結構良い集弾性を出している感じです。



こちちらも0.25gと同様に飛ばしが発生する事がありました。
頻度としては40〜50発に1回程度といった印象で、妙に強めのHOPが掛かり浮き上がるような弾道になる飛ばしで、銃の問題というより弾が原因なのかなぁ…といった所。

もっとも、東京マルイのスペリオール 0.28gでもたまにこういうフライヤーが発生するのでそこまで気にするような事では無いと思います。
続いてVSR10 Gスペック。
初速は79.8m/s(0.892J)でした。


グルーピング検証はこんな感じで、検証結果で100mmを切る事はありませんでしたが、これもVKSと大きな違いは無い110mm前後のグルーピング結果と言っても良いでしょう。



0.30g使用時のグルーピング検証
最後に、0.30g BB弾を使用した際のグルーピング検証です。
初速は72.0m/s(0.778J)、HOP量は『8』の1クリック手前です。


グルーピング検証はこんな感じで、明らかに集弾性の向上が確認出来ました。
93mm、105mm、82.8mmと、遂に90mm切りの結果が計測され、この重さのBB弾でもしっかり飛ばし、安定した弾道を得る事が出来る事が分かりました。



かなり安定はしていたものの、飛ばしはありました。
こちらの頻度も0.28g弾使用時と同じ位で、だいたい40〜50発に1回位の頻度でした。

尚、1回だけかなり高いグルーピング結果も出たのでこちらも紹介しておきます。
マグレではありますが、69.9mmのグルーピング結果が出ました。

VSR10の方はこんな感じ。
初速は79.1m/s(0.939J)と結構ジュール値が高めでした。
※最近のVSR10 GスペックはHOPを強くすると初速が上がっていき、重量弾を使用しても結構初速の低下が少ない仕様になっている


グルーピング結果はこんな感じで、基本的に100mm切りの結果に。
VKSよりもブレは少なめな印象があります。



Silverback Airsoft VKS Vykhlopのサプレッサー有無の差について
最後にサプレッサー有無の差についても触れておきます。
まず、サプレッサー有りと無しでグルーピングを計測してみましたが、特段違いは無さそうでした。
また、グルーピング検証とは別ですが発射音の違いを撮影したので、それぞれ紹介します。
サプレッサーを取り付ける事により「パン!」という破裂音が無くなっている事がよく分かると思います。、
という訳で、Silverback Airsoft VKS Vykhlop Japan Ver.のグルーピング検証は以上になります。
初速に関しては全体的にVSR10 Gスペックの方が高めという結果になりましたが、グルーピング結果としてはそこまで大きな違いは無さそうという結果になりました。
個人的には箱出し状態でVSR10 Gスペック並のグルーピングが出ているなら十分じゃないかと思います。

