マガジンが深く刺さってしまう問題を解決出来る!G.A.W製LCT、E&L AKシリーズ用マグスペーサーを買ってみた
記事作成日:2015年2月5日
LCTやE&L製のAKシリーズは外装のクオリティーが非常に高く、メカボックス等の中身の精度も高いのですが、マグウェルに少々問題を抱えています。
このように、マグウェルからチャンバーが丸見えなんです。(写真はE&L AK104)
その為、必要以上にマガジンが深く刺さってしまい、ちゃんと咬み合わない(マガジンが固定されない)という事が多々起きます。
特に急いでマガジン交換をしてるとよく起きます。(慣れ次第で何とかなるかもしれませんが・・・)
本来はこれくらいの深さです。
(マガジンの傷の場所を見ていただけると前者がどれだけ深くささってしまっているのかが分かると思います)
この問題を解決出来るパーツがこちら。
G.A.WのLCT/E&L AKシリーズ用 MAG-Spacerです。
ガンジニアこと石岡さんが3Dプリンターを使って作成しているパーツで、2箇所に埋め込まれたネオジウム磁石をフレームにくっつけて使います。
このように、「固定する」というより、「入れる」だけですが、磁力はソコソコあるので、普段使ってて外れる事は無さそうです。
このスペーサーは樹脂製なので、フレームやマガジンを傷つけてしまう事はありません。
また、スペーサー自体も強固に作られているので、ガンガンマガジンを叩きつけても大丈夫そうです。
マガジンをスペーサーに押し付けながら銃口側にマガジンを押してやるとちゃんと引っかかってマガジンの抜き差しが楽になります。