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インドア戦に備えて、KLARUS TX11を購入

記事作成日:2015年8月19日

今度、知人が貸切でインドア戦をやるので、それに備えてKLARUS TX11を購入しました。
実は元々フラッシュライトを新調するつもりは無かったのですが、ちょうど特価品で売り出されていたので、衝動買いです。

という訳で、KLARUS TX11。
本体、充電電池(18650リチウムイオン)、フィルター(青色)のセットで9600円でした。
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KLARUS TX11は明るさ820ルーメンと非常に明るいバルブが搭載されており、ストロボにも対応しています。

付属の電池はちょっと一般的ではない形ですが、18650型という物です。
大きさはCR123A 2本分で、18650対応のフラッシュライトは大抵CR123Aでも動きます(CR123Aよりも電圧が高いので、その逆は物理的には入りますが推奨出来ません)
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丁度手元にあったUltraFireの18650と比較。
電圧は同じですが、アンペアが若干低いようです。(UltraFireが3000mAh、付属のものが2200mAh)
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KLARUS TX11 820本体の内容物はこんな感じです。
ポーチと取扱説明書(日本語マニュアルもあります)が付いてきます。
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KLARUS TX11 820本体。
バルブ部分がストライクヘッドになっていてちょっとイカツイ感じ。
クリップは標準で付いてきます。
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ネジを緩める事でこんな感じでバラせます。
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パーツは左から順に

  • ストライクヘッドのリング
  • バルブ部分
  • バッテリーを入れる部分(筒)
  • クリップ
  • 指を引っ掛けられるパーツ
  • スイッチ

といった感じ。

スイッチ部分はこのような形になっており「Dual Button Tactical Switch」という名前が付いているそうです。
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丸くなっているラバースイッチを軽く押すと押してる間だけ点灯、強く押すと「カチッ」と鳴り、常時点灯になります。
もう一度強く押すと消灯します。

三日月状になっているスイッチは押すとストロボです。
点灯とストロボが瞬時に切り替えられるのは非常に便利な設計です。
ちなみに、このストロボスイッチは割と固めなので誤爆する事も無さそうです。

オマケで付いてきた青色のフィルターはストライクヘッドを外す事で取り付けが可能です。
そのまんま光の色が青色になります(フィルターを通してる分、明るさは大分落ちます)
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付属のポーチに入れるとこんな感じ。
ポーチの側面はゴムで出来ているので、ガッチリホールドされます。
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大きさは私が今まで使っていたTRUENITE TN12より一回り大きいくらい。
割と持ちやすいサイズ感です。
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実際に使ってみた印象ですが、明るい室内で点灯させても眩しい位です。
直視せずとも暫く残像が目に焼きつくレベルで、近距離で直視するとかなり眩しいです。
薄暗いインドアフィールドで目眩ましに使うには最適ですね・・・。

瞬間的に強い光を浴びると平衡感覚無くなったり気持ち悪くなったりする人もいるのでそこら辺は要注意ですが。


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