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FCC製 トレポン用120連/30連マガジン、MAGPUL P-MAG GEN3 BKを購入

記事作成日:2015年12月3日

FCC製のトレポン用マガジン、MAGPUL P-MAG GEN3を4本購入しました。色は黒色です。
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実物を持ってないので、刻印や質感がどの程度似てるのかは分かりませんが、見た感じかなりリアルな印象を受けました。
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マガジンキャッチの部分はこんな感じ。
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SYSTEMA純正 120連マガジンと比較。
若干P-MAG GEN3マガジンの方が長いです。
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上部はこんな感じ。
SYSTEMA純正マガジンにはダミーカートっぽい表現がありますが、FCCの方にはありません。
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リップとフォロアートップのk正常はこんな感じ。
SYSTEMA純正はひょうたん型で、先端が丸まっていますが、FCCの方は先端が平らになっています。
ちなみに、SYSTEMA純正のフォロアートップはBB弾を勢い良く排出すると一緒に飛んでいってしまいますが、FCCの方は問題無さそうです。
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通常電動ガン用ですが、PTSのP-MAGと比較。
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マガジンの前と後ろの比較。
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初代P-MAGもGEN3も似たようなデザインですが、細かい滑り止め用凹凸が違ってますね。
個人的にはGEN3の下部の細かい凹凸が気に入っています。


リアカン(30連)の設定方法とマガジンの分解

ちなみに、このFCC P-MAG GEN3は標準では120発の弾が入りますが、30発のリアカンに切り替える事も可能になっています。
その方法は下記の通り。

まずはマガジンバンパーを外します。
外し方は中央のボタンを押しながらバンパーをスライドさせます。このボタン、かなり硬いです・・・。
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バンパーを外したら、内部を押し上げます。
これまたかなり硬いので、私はゴムハンマーとポンチを使いました。(強く叩くと割れてしまう恐れがあるので、慎重に・・・)
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そうしたらこんな感じでマガジンがバラせます。
力は必要ですが、力加減さえ分かればそんなに大変な作業でも無いです。
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装弾数の切り替えはこのようなトグルスイッチになっています。
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ついでにマガジンのインナーも分解してみました。
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分解時する時にスプリングを先に外せないかとあれこれ悩んだのですが、どうやら無理そうだったので、色んなパーツが吹っ飛ぶ事を承知でバラしました・・・。

内部には粘度の低いグリス(オイル?)が若干塗布されていました。
フォロアーの動きをスムーズにさせるものだと思うのでこれはそのままにしておきます。

ボルトストップのレバーはこんな感じの構造になっています。
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120連と30連の切り替えスイッチはこのような感じになっており、
30連にした時はフォロアートップが写真の位置で止まるようになっています。
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という訳で、FCC P-MAG GEN3のレビューはこんな感じです。

ちなみに、P-MAG GEN3をトレポンに付けるとこんな感じになります。
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